団長のお言葉
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2005年03月17日(木) ぶっこみ!!モノホンベイト!!

 やあ、皆さん、いい釣りしてますか?

 相変らずのダンチョことマグロです。

 今回の釣行は滋賀県のとある温排水溝に行ってきました。

 久しぶりの釣りだから胸も高ぶるだろうって?

 とんでもない。

 その場所は確かによく釣れるのだ・・・。チビバスが・・・。でかいのも見えて

 いるがスレまくっている。

 奴(チャンコ)ならともかく私は正直あまり乗り気がしなかった。

 何せ、前回でも述べたようにフィネスが得意ではなくしかも寒いと来たもんだ。

 まさに奴の思うがままに事が進んでしまうではないか。

 等等、色んな思いを廻らしながら私達は朝出発した。

 大体5時30分頃、釣り開始。

 しかし私が2匹釣ったのみでサッパリ食いついてきません。

 チャンコ「どーゆーこと?」

 私「しらねぇよ。スレまくってんだろ。まあ、予想はできたがな。

   お前まだゼロ?ってことは俺まだいいほうかもな。」

 チャンコ「そうだな。」

 私「おおっと、なんだ・・・チビバスか。そういえばお前チビバスを

   ライブベイトにしてでかいのが掛かったとかいうてたわな。

   方法教えてくれ。」

 仕掛けは簡単なものだった。ラインにトリプルフックを付けその上に

 スプリットのでかい奴を2つ付けるだけ。それにチビバスをつける。

 チャンコ「そしてだな、底までつけてしゃくりあげる。ほーら、

      コミカルに動くだろ。それでくる。」

 何だ、えらく自信たっぷりに言いのけるな。まあいい、物は試しだ。

 そいつをピッチングで掘り込む。するとーーーーーーー!!!























 
 釣れたよ・・・。エメラルドマウンテンが・・・。

 チャンコのバカ・・・。

 続けて餌のバスをゲットするべくフィネスに打ち込む。グッドサイズの

 チビバスをゲット!そいつに針をぶち込む。気分はスキッパーだ。

 そいつを見えデカバス付近に掘り込む。

 ドッボゥン!!着水した途端にデカバスの動きが俊敏になった。スイッチが

 入ったのだ!

 私「どゴぁわっ!!喰った!!」

 チャンコ「にゃにっ!!」

 一瞬だった。ばれちゃった・・・。

 しかし一度入ったスイッチはONのままだったらしい。

 ばれて着水した餌にセカンドバイトしてくれたのだ!!

 










 

 

 


 51センチ!!感無量です。バス○ンター渡並みのバイトアクションでした!!

 他のつりびとに大注目です!!

 一人ルアーマンがやってきて・・・

 釣り人「いやー、すごいですね。何で釣らはったんですか?」

 私「バスです!!」

 釣り人「ほえ?」

 私「バスです!!」

 釣り人「うぁっ?」

 そのルアーマンはワケ解らず帰っていきました。 

 私「おいおい、鼻血が出そうだよ。あーー煙草うまいねぇ。」

 チャンコ「おいっ!次俺やらせろ!!」

 と、ベイトを何とかゲットし交互にベイトロッドを奪い合った結果・・・

 (この日は私しかベイトを持って来ていなかった。)

 


 やはり勝利の女神はわたしに微笑むのか・・・。大体40ぐらい。

 ギルでゲット!!

 そのうち全然反応しなくなり帰途につきました。

 帰りにチャンコの要望で朝マックに行きました。

 喰って帰る途中、胃の中でマックがジルバを踊りだし私は奴の車の中で

 悶え苦しむ羽目となった。ゲプゥ・・・。

 結果 私・・・10匹ぐらい
 
    チャンコ・・・10匹ぐらい






 NG・・・

 行く途中コンビニに寄りました。車を駐車場に停めた時30半ばの半笑い

 の男がチャリンコに乗って私たちの横に停めました。

 私「彼の意識は半分は宇宙に飛んでいて半分は現実に居るらしい。」

 チャンコ「うむ・・・、やばいな。」

 飯、などの類を集めレジに向かいましたところ・・・、

 チャンコが奴に絡まれてます。どうやら割り込みしようとしていたらしい。

 この事件に関して・・・一言・・・

 チャンコ「俺、あの時点で今日の釣り運つかいはたしたわ。」

 でした。


マグロ