てらさき雄介の日記
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2022年11月11日(金) |
22世紀政治フォーラムの発会式 |
日記を再開する。プライベートで忙しく、書ける状態ではなかった。言い訳である。今は来年の統一地方選に向けて、様々な取り組みも始めており、今後は可能な限り書き綴っていきたい。
さて明大雄弁部の現役学生と若手卒業生で、勉強会をつくることになった。アテンドは森山浩行衆議院議員、大淵健新潟県議会議員、そして私である。今日は国会近くでその発会式を行った。
ある人がゲストに来てくれた。非公開の勉強会なので名前は言えないが、他大学の弁論部出身で、公的金融機関につとめている方だ。その仕事について興味深い講演をいただいた。
政治と公的金融機関の関係について、特に公的金融機関に対する政治の介入について、参加者から質問が出た。その答えが非常に印象的だった。
曰く、「一定の緊張関係を保ちつつ、連携することが必要。しかし出していく結果は変な妥協ではいけない。とかく政治は誰が強いかを気にする。パワーバランスで物事を決めていく。しかしそれだけではいけない。何が正しいのかという尺度を持たないと、本来の仕事はできない。それを意識して公的金融機関にいる。」
官僚たちの夏を思い出した。主人公は「大臣に仕えているのではなく、国民に仕えている」と言った。同じような矜持がある人と話せて、非常に勇気づけられた。
●今日一日
【午前】 事務作業/自宅
【午後】 打合せ(党)/都内 22世紀政治フォーラム例会/千代田区
【夜】 同懇親会/港区
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