| 2004年04月01日(木) |
��130…『メビウスの猫』出版 |
おかげさまで、“Cat's Cat”は、本日1周年を迎えることができました。いつも遊びに来ていただいてありがとうございます♪
トップページにお知らせを出しましたが、去年の8月から12月まで、当HPで21週にわたって連載した私の小説『メビウスの猫』が、このたび、思いがけないご縁から、本として出版されることになりました。連載中に『メビウスの猫』をお読みいただいた皆様に、あらためて感謝申し上げますm(__)m おかげさまで出版の運びとなりました。
お断りしておきますが、私の本は、売れっ子作家の本のように、新刊コーナーに山積みになっている、なんてことは絶対にありません(^_^メ) 無名の作家(もどき)の本なんてそんなものです。 配本書店のリストを列記するには数が多すぎるので割愛しますが、書店で探したけどなかった……というときには、その書店で注文できます。全国どこの書店でも注文できます! 紙面でじっくりと物語を味わっていただけたら泣いて喜びます、作者が。。。。。。 まだ読んだことがないというお方は、トップページ・メニューの【the Story】の中に、 [メビウスの猫]の扉のページがあります。今は、第1回配信、第1章の[1]のページだけ公開しています。この物語の始まりです。もし、続きを読んでやってもいいぞと思われた方は、本を買って読んでやって下さいまし〜m(__)m そんなに長い話ではありません。中編小説です。 “メビウスの輪”から来た(らしい?)茶トラ渦巻き縞模様の不思議な猫と、その飼い主である怪しげな女、その女と猫に振り回される気のいい刑事が繰り広げるおかしな物語。できるだけ多くの猫好きさんに読んでいただけたら、作者冥利に尽きます。 本のお求めは、書店以外でも、ブックサービスに電話でのご注文もできます。本のご紹介のページをつくりましたので、そちらもお読み下さい。そこに詳細を明記してあります。トップページのリンクからお入り下さい。 なお、今回の「1周年記念キリ番」のオマケの賞品として、この本を3人の方にプレゼント致します。どうぞ狙ってやって下さいまし(^.^)
◆◆◆ 猫が主役の物語と言えば、子供向けの童話ならいざ知らず、大人向けの小説というものは数が少なく、ましてや私好みの物語は滅多にない。そのことを常日頃から不満に思っていて、それなら自分で書いてみようという思いが、だいぶ前からあった。 先猫の来夢を亡くした直後、私は現実から逃れるため、気を紛らわすため、その思いを物語として形成することを試み始めた。最初は、漠然とした展開しか思いつかず、何の構想もないままであった。
だが書き始めてみると、いろいろな場面が脳裏に展開し、とにかく楽しんで書いていた。そう……私は、自分が読みたいと思うような小説を書いたのである。だから楽しんで書けたのだ。ただ、傷心の思いで書き始めたはずなのに、何でコメディになったのかわからない。たぶん、自分自身が救われたい、という思いが無意識のうちにあったのかもしれない。
今、本となった『メビウスの猫』を見て、実に不思議な気持ちだ。静かな感動がいつまでも余韻を引きずっている――そんな感じである。
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