◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2004年03月06日(土) ��116…コワいこと

2月の中旬以降はポカポカと春の陽気が続いていたのに、3月になった途端、また寒さが戻ってきた。ここ数日、強風が吹き荒れ、天気は良くても大気は冷たい。
昨夜は春の嵐。時折、稲妻が光っていた。きょうも、みぞれ混じりの冷たい雨が時々ぱらついている。



そう言えば、猫は雷をあまり恐がらないような気がする。来夢も、雷がなってもわりと平気だったし、リブも気にしている様子はない。
犬は雷を恐がる。隣家のIさん(ポンタの飼い主さん)宅には、猫が4匹犬が5匹いるが、やっぱり雷が鳴ったとき、「恐がるのは犬」ということだ。

それで思い出したが、案外、犬より猫の方が度胸があるのかもしれないと思うことがある。だいぶ前だが、来夢の予防接種に行ったとき、私の後に、大きなシェパードが入れ替わりに順番を待っていた。
飼い主の男性は、犬を引っ張って診察室に入れようとするのだが、犬は足を踏ん張って入ろうとしない。目が、マジで恐がっていた。大きな体のわりには小心らしい(笑) 体も震えている。

飼い主さんは苦笑いしながら、「病院嫌いなんですよ。いつも、診察室に入ろうとしないんです。きょうは予防接種なんですけど」
私は、犬のお尻を押してドアの中に入れてやった。私を振り返って、「そりゃ〜ないぜぇ」と恨めしげに見たシェパードの顔が忘れられない。気の毒だが、予防接種はちゃんと受けようね。

来夢は、病院に行くのも注射をするのも嫌がらなかった。リブもまたしかり。キャリーバッグを出すと自分から飛び込むくらいである。
うちの獣医さんの場合、注射をするときは必ず、猫の背後から近付き、お尻の辺りに針を刺す。これは、動物に余計な刺激を与えない為に、注射器が猫の視界に入らないように配慮しているのだと思う。(聞いたことはないが……)
おかげで、お尻の辺りがチクッとしても、猫には何が起きたのかわからず、抵抗するヒマもなく注射は終わる。無意味に恐がらせる必要はない。猫たちのストレスは最小限になるように努めるにかぎる。“コワいこと”は、なるだけない方がいい。

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エッセイ【ゆめ猫】に、[猫だって寂しいときがある]をUPしました。
気まぐれでクールなように見えても、飼い猫となって人の側で暮らす猫は、人を恋しがるもの。1匹だけで飼われているうちのリブのような猫は、特にそうかもしれない。何となくそう感じている。


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