何と、3月だというのに、南国に雪が降った。うっすらとではあるが、こんな時期に雪が積もるなんてかなりめずらしいこと。この冬は雪が多い。
3月の名残雪を見ると、北国の古い友人を思い出す。昔、東京に遊びに行っていたとき(半年ほどぶらついていたことがある)に知り合った人だった。東京には雪はあまり降らない。 ちょうど今頃の時期だった。その彼が、上野駅で涙ぐんだことがある。彼は言った。「北から来る列車が、屋根に雪を乗せてくるんだ。北国の雪を運んでくるんだ。あの雪を見るとたまらなくなってさ〜」 北国からの名残雪……、故郷への思い……、心疼く郷愁……。 その人は、大都会で独り暮らし、第一線でばりばりに活躍する有能な企業戦士だった。そんな人が見せた一瞬の哀愁……。こちらまで切なくなったあの時のことを思い出す。あの彼は、今頃どうしているだろうか?
リブは、この寒さで、私のPCの椅子の電気座布団を奪って悠々としている(ーー;) ちょっとどいてよ。仕事ができないじゃないの――と言いつつ、彼女を降ろせない私である。で、リブを両膝に挟むようにしてゆっくりと椅子に座り、膝かけをかける。こうすれば、リブも私の膝も暖かい(^_^メ)
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