戦え!何を?!人生を!

2003年02月28日(金) 百番再び。

3年ぶりくらいに鯛よし百番へゆきました。シンコさんの送別会です。
御存じの方は御存じでしょう、飛田新地のまん中にある元遊廓建物の呑み屋さんです。でもカシスオレンジとかはなくて、食べ物も鍋しか食べた事ないです2回行って2回とも…夏は一体何を出しているのか気になる所ですが。ま、そんな所で酒を飲んだり、河東さんがシンコさんにがぶりよったり、味噌だしを白いセーターに跳ね上がらせて半ばヤケになったり(俺です)、大王さんが小芋をお箸に串刺しにして無理矢理ハルナさんに与えたり、持って来た+待ち合わせ場所のあべのベルタのアニメ○トで購入した同人誌をめいめい好き勝手に読んだりしました…ほんと何はなくても同人誌が大好きな人ばかり集まっているので、「このオタクめ!」「オタクにオタク呼ばわりすじあいはない!」などと罵りあいながら皆さん楽しくて仕方ないらしい…ハワイさんに鳳宍戸本を与えられた俺も己がおちょこと本と座ぶとん持って部屋のすみっこにひきこもる始末です。のび太さん気取りでしょうか。こんな大人になっちゃダメよのび太さん…!
同人を持って来たのは何を見てもミチユキミチユキとしか言えなかった元スパンコールのお二方なんですが(あ、今でもですが…)、今度はてにすにハマったらしく、年末の解散から2ヶ月を経て感動の再結成らしいです。わー…冬コミでシンコさんの手を握りしめて解散を惜しんだ俺の気持ちは何処に…(呆然)まあいい、俺、ハワイさんとシンコさんお二人の小芝居が大好きだから…(スパンコールは同人サークルです。念のため)私に小芝居を見せる為にも絶対大阪にいらして下さいねシンコさん…!

金曜日だったのでお店の部屋は全部埋まっているみたいでした。お手洗い行った時に中庭を中心にぐるっと建っている昔造りの建物をふらふらと見たんですが、金曜日だったのでお店の部屋は全部埋まっているようでした。部屋によって建具が全部違うので見ていて本当に飽きません…無茶苦茶です(いい意味で)。 1階の大広間は欄間から天井の絵まで全部牡丹だったりするのに、うちの部屋にはまっていた飾り窓は妙に西洋風でしたし。建具にはまっている窓ガラスも昔のやつみたいで、表面が波うってて透明感が今のガラスと全然違うようでした。
一人でなかなかいける場所ではないのですが、あの建物は出来たらまたゆきたいです…や、お店の中にいたらふと忘れてしまうのですが、この区画は昔で言う赤線なんですよ…通りに出ている白地に黒文字でお店の屋号だけ書いた看板は大体料理屋の体を取ったそういうお店。キャバ嬢ともホステスさんとも似通った匂いのない女の人が軒先に座ってて、横にもう一人呼び込みのおばちゃんがお客さんを引く。桃色とか紫の回り灯籠みたいのがおいてある店先を値踏みする男の人の車が何台もゆっくり通り過ぎる。2、3人で歩いている男の人もたまにいるけど誰も喋らない。女ばかりで歩いていて怒鳴られる訳でもなく(おかしな様子のおっさんはいましたけどね)、道を教えてくれたガソリンスタンドのおじさんは親切でしたが、私らが集団で歩いていると明らかに異物です…細い道一本隔てた所には再開発で建ったらしい高層マンションがいくつもあって、あの上から飛田を見たら一体どんな風なんだろう…などともと思いました。少し怖いような、でも薄目で指の間から見たいような、そんな場所です。

あ、もう全然関係ないですが、ごはんの最中にハルナさん(「最中罵り受けの国」へ行きたいヒト)に「そういえば私、ソバ屋さんの本名を知らない…」とショックな事を言われたのでヤケになって「何にでもなってやるよ!なんて名前がよいですか!」と叫んだら速攻「ぜんぎょ…」と言いかけたので「う」を言わせぬうちに却下しておきました。既存のキャラ不可だ!とわめくと河東さんが「じゃあ、イソガイ」などとのたまったのが切なかったです。なんていうかさあ、拾われた犬猫の気分でしたよ…


 

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