DOTFAMILYの平和な日々
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2011年04月06日(水) 可愛い息子に死ねというのか!: 余談

最終回の後にしつこく同じ話題を続けるというのもなぁ・・・

今回の愚息の健康保険を求める旅の間、何度も愚息に電話をかけさせた。愚息は愚母に似て電話嫌いである。電話をかけろ!と言ってからかけるまでに時間がかかる。が、今回はそんな悠長なことを言っている場合ではない。

さて、くり返しになるが、私は小心者である。小心者なので、大切な事には些細なミスも犯したくない。入れてもらおうとしている保険(MRMIP)とのやりとりに少しでも不明な点があれば、電話で確認したい。そこで、しょーもないことでも愚息に尋ねさせようとする。

余談の余談であるが、私がどこにも広告を出さず、何の宣伝活動も行わずにフリーランスで仕事をやっていけるのは、この小心さのおかげであると思っている。小心者はミスを犯したくないので、ちょっとでもわからないことがあると徹底的に調べる。そのため、1ページいくらで引き受ける仕事を時給にすると最低賃金を下回るのではないかという不安があるので、かかった時間は記録しないことにしている。もちろん、時間が勝負!という仕事の場合はそういうわけにはいかない。その場合、仕事を終えた後しばらくはクレームが来るのではないかと不安である。もちろんクレームが来たことは一度もない。ただし、「間違ってましたよぉ」とやんわりと注意されたことは何度もある。(これってクレームか?でもその後も同じクライアントから仕事を頼まれるので、クレームではなく「注意」と受け取っておこう。)それに比べて日記やホームページになんとミスの多いことよ!

で、最初に愚息に電話をかけさせた時も些細な問い合わせだった。

愚息「そんなの確認しなくてもいいじゃないか。」
愚母「ダメ!」
愚息「じゃ、後で電話する。」
愚母「今!」
愚息「どうして?」
愚母「母さんの心の平安のため!」

その後、愚息は私が電話をしろと言う度に、すぐに電話をするようになった。

という訳で、愚息は4月1日に医者に電話をかけたのだが、予約を入れることができたのは4月20日であった・・・薬、溜め込んでおいて良かった!


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