DOTFAMILYの平和な日々
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2011年02月01日(火) 映画と読書

今年の抱負は本を読むことと映画を見ることである。今年の抱負をそう決めたのには理由がある。

映画は・・・英語の聞き取り能力を向上させるためである。映画の英語というのは、普通の会話に比べると聞き取り易い。そこはほれ、プロがしゃべっているのだから。でも、聞き取れない。画面を見ているのでストーリーの展開はわかるのだが、会話を全て聞き取ることは出来ない。聞くしゃべるが苦手なのだ。映画で英語を学ぼういうのは、漫画を読んで日本語を学ぼうというのと同じで、さほど効果があるとは思えないのだが、全く何もしないよりはマシであろう。しかも楽しい。でも、C級アクション映画じゃダメだろうな・・・それでも聞き取れないけど。

読書は・・・片付けが目的である。我が家には人から頂いた本や「買わなきゃ良かった。」と思う本が溢れている。そういう本は潔く処分しなくてはならないのだが、本を処分するというのは結構大変なのだ。だから、家にある本を片っ端から読んで、「もう読み返すことはあるまい。」と思う本を片っ端から処分しようと思ったのだ。

世の中に面白くない本というのはほとんど無いと思う。どの本も、楽しもうと思えばそれなりに楽しめる。が、手元に置いておきたいと思う本というのは、実際にはそれほど無いという気もする。

実は去年から後半辺りから片付けのための読書というのを始めた。もうこの本を読むことは二度とあるまい、と思って読むと、一文一句読み逃すまいと思うので、丁寧に読む。従って一冊読むのに時間がかかる。が、これまでの所、この本は取っておこうと思った本は一冊も無かった。本の片付けは着々と進んでいたのである・・・村上春樹のインタビュー集を読むまでは。

あんな本読んだおかげで、村上春樹の長編小説を読み返したくなったじゃないか!

私は結末が気になるタイプなので、小説を買うと、まず一気にババッと読んでしまう。普通の厚さの文庫本だと、30分から1時間で読み終わる。ストーリーを把握したあと、二回目にじっくりと読み、その後もう一度読む。つまり、普通は1冊の本を3回読む。

が、村上春樹の小説は、最初からゆっくりと一文一句楽しみながら読む。何故か彼の小説は結末が気にならない。というか、読む終えるのがもったいないと思うから、わざとゆっくり読む。話が進んでいく過程が楽しい。一文一文が心地よい。なんなんだろうなぁ、あれ。(とは思っても分析しない。研究しない。深く考えない。楽しければ良いのだ。)

最初からじっくりと読んでも、また読み返す。「ノルウェイの森」以外は未だに何度も何度も読み返している。「ノルウェイの森」が面白くなかった訳ではないが、なんかピンと来なかった・・・基本的にはミーハーな私も当時は超ベストセラーになってるって知らなかったし。一番好きな「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」なんて、ピンクの表紙が手垢で汚れて黒ずんでしまっている。何回読み返したか覚えていないほどである。この本は本棚に仕舞わないで、暇があったら適当にページを開いて時々ランダムに読み返している。

でも、処分しないとわかっている本を読み返していたら、何時までたっても家が片付かないじゃないか!


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