DOTFAMILYの平和な日々
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| 2011年01月31日(月) |
DOTMANの能天気な日々: だからお前は外人って言われるんだよ |
ダウンタウン・ロスアンジェルスで極真空手の階級制全米大会が行われた。全米大会であるから、愚息は当然出場しない。(レベルが違う。)が、お手伝いを申し渡された。去年は上手く逃げたのだが、今年は完全につかまったそうである。先生から直接手伝えと言われて、断る度胸はあるまい。
大会前に仕事内容が書いてあるメールが送られて来た。「ボランティアの皆さん」で始まるメールである。
愚息「僕、ボランティアした覚えないんだけどなぁ・・・」 愚母「先生にそう言ったの?」 愚息「そんなこと、怖くて言えるか!」
愚息は躾がなっていないので、空手では先生や先輩に対して色々と失礼なことを言ったりやったりしてしまうそうである。例えば、寒い日に道場の外で手が冷たいので脇の下に手を挟んで先生と話をしていたそうである。右手を左の脇の下に、左手を右の脇の下に入れると、まるで腕を組んでいるように見える。先生と話している時に、腕組みはいくらなんでも失礼である。が、そういうことを愚息は知らない。そこで、「だから、お前は外人って言われるんだよ。」と叱られたそうである。
えっと、ここはアメリカで、僕はアメリカ人で、先生は日本人だから・・・外人は先生の方じゃないんですか?
愚母「先生にそう言ったの?」 愚息「そんなこと、怖くて言えるか!」
先日、ラーメン屋さんカウンターに座ってラーメンを注文した後、先生が入っていらして愚息の隣に座ったそうである。愚息の方が先に注文したのだから、愚息のラーメンの方が先に来てしまう。そこで愚息は考えた。
先生が話をしている。ラーメンを食べながら先生の話を聞くというのは失礼である。が、このままではラーメンが伸びてしまう・・・う〜ん、困った。
その時は、愚息が困っている間に、先生のラーメンが来て(ラーメン屋さんで良かったね)、愚息は「だからお前は・・・」と叱られずに済んだらしいのだが、家に帰ってきて、そういう場合はどうすれば良いのか?と尋ねられた。
私は一応日本人ではあるのだが、礼儀に関しては無知である。ましてや武道における礼儀なんか全く知らない。が、私だったらどうするか・・・
「そういう時は、大きな声で『お先に頂きます!』と挨拶してから、さっさと食べる!」
だって、ラーメンだよ。出てきてすぐに箸をつけないというのは礼儀に反するだろう?
ところで、私は先生が愚息を叱ってくださることを大変有難いと思っている。本来は私が教えなくてはならなかったことを、教えてくださっているのである。愚息は・・・礼儀正しくするかしないかは置いておいて、日本人の礼儀というものがどういうものであるかを学ぶことができるので、やはり非常に有難いと思っているようである。
ちなみに、本当は愚息は先生の事を全然怖がっていない。
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