DOTFAMILYの平和な日々
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2011年01月20日(木) 灰になるまで

私はこの日記を「テキスト庵」というところに登録しているのだが、同じ登録者(というかこの方に誘って頂いて登録した)にavocadobananaさんという方がいらっしゃる(http://d.hatena.ne.jp/avocadobanana/)。彼女の「女はいくつまで女か」というテーマの日記を読んで、ふと考えた・・・つまり、借り物の話題。

大岡越前の母の「灰になるまで」という答え(って、実際にそう言ったわけではないが)に対する質問は「女はいつまで女なのか?」と「女はいくつまで性欲があるのか?」という説があるようが、どっちが本当なんでしょうな?どちらも同じ意味・・・とは私には思えないのだが。

「女はいくつまで性欲があるのか?」という質問に対する答えは、「人による」しかないんじゃないだろうか?男であろうが女であろうが、性欲となんて人によって全然違うものだろう?そして、「女はいつまで女なのか?」という質問に対する答えは・・・それこそ「灰になるまで」である。私なんて、「死んでも女だぜ!」と思っている・・・死んだことないからわからないけど。

「女性はいくつまでセックスが可能なのか?」という質問に対する答えなら、これは物理的には「灰になるまで」可能であろう。そこが男性と違うところである。が、現実には、ダンナが出来なくなればやれなくなるのだから、「ダンナができるまで」が正解かもしれない。

かように、この問題、個人差があって、一般論としての正解なんてないのではないだろうか?が・・・

以前、百歳の白人女性の水着姿のポスターを見たことがある。彼女は競泳用の水着を着て、背筋を伸ばしてプールサイトに立っていた。百歳であるから、当然、しわがある。皮膚があちこちたるんでいる。白黒写真だったのではっきりとはわからないが、しみもあちこちにあったようだ。が、スレンダーな彼女の姿はなかなかセクシーであった。

若い男性が見れば、ただの元気なばばぁに見えるかもしれない。が、80代、90代の男性が見たら、思わず惚れてしまうのでは、と思わせる雰囲気があった。表情が穏やかなのだ。スポーツマンの厳しい表情ではなかったし、身体も充分しなやかに見えた。彼女は百歳になってもまだ女である。

かなわんなぁ、こりゃ。

とは思ったが、同時に、「これだよ、これ!やっぱり、こうでなくっちゃ!」とも思った。

背中を丸めて、縁側でひなたぼっこをしているおばあさんも悪くない。悪くないどころか、中々微笑ましいし、可愛い。そこにいるだけで、周りの人達の気分が和むようなおばあさんだ。が、セクシーではないだろう?お友達になるなら、そういうおばあさんが良いけれど、目指すならセクシーな方だぜ!

ところで、私が通っているジムには常連がたくさんいる。その中に、いつも1人で黙々とトレーニングに励んでいる男性。潔く禿げ上がっていて、バフではないけれど、適度に筋肉がついている。隠居軍団(いるんだ、そういうのが)には参加せず、1人でトレーニングをやっている。年齢はわからないが、60代後半ではないかな?なかなかセクシーな人だと思う。私はジムではお友達を作る気はないので、目が合えば会釈をする程度だが、彼は時々人と話をしている。中には若い女性もいるので、若い人にも人気があるのだろう。彼は、現役の「おここ」で、多分死ぬまでそうなんだろう。

死ぬまで枯れたくない、死ぬまで「おんな」でいたい、と思う・・・というか、死ぬまで人間として「現役」でいようと思う。所有欲以外の欲は、死ぬまで持ち続けてたい。


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