堀井On-Line



8167、閑話小題〜 人生の良いのは、この辺りか…

2023年08月31日(木)

   * 人生の良いとこは…この辺りですか!
 人生を当てるコツは、その時節ごとに、<いま現在が、一番、良いとこ!>
と、信じること。そう思えば、そうなるから不思議である。スランプになり、
沈み込むと、ファーストフードのランチを食し、満足するしかないとしても。
以前は週一に酒を飲んだり、年二回の、格安の秘・異境ツアーに家内と参加したり、
とにかくストレス対策を徹していた。その無理も祟り…今ではランチになったが、
これも慣れ。 30数年前にストレスが病の7割を占めると知り、早朝のチャリ、
散歩、秘異境ツアー、居酒屋、スナック遊びに費やしてきたが、それも最終版
に差掛かったl人生は楽しんだもの勝ちである。その都度、これだけは、消化
しておかないと!
 大よそ7%は、それは付いてまわると割切り、切捨てていかないと!
何ごともバサン、オジサンのように黒い顔をして、街中を駆け巡るしかない。
それも面白いが…後でツケがまわってくる。それも面白いのだろうが!
それだけ毒素が沈殿する。

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7837,閑話小題 〜YouTubeの日々のなかで… 〜2
2022年08月31日(水)

2021年08月31日(火

   * 毎日、ショートの刺激的な映像が…
 今回は、何処かの国家元首の外出で、迫力ある映像が印象に残っている!
最終になって判明したのが、総選挙家族単位で出かける一連の場面…
それもあって、警備がオーバー気味で派手な筋立てのような。国家権力を
握るとは、ゴッドファザーとはこんなものかと考えさせられる場面が続く… 

 いま一つ、海岸に軍隊が大挙して押し寄せて、浜辺の数百人を若者を逮捕する映像。
数十年前だが、南米ツアーに参加したおりに、チリの軍事政権が、革新系学生を闇で
殺処分をしたという闇噂の当時の映像と思われたが… 本当かどうかは、如何だろう…? 
権力は、人の感覚を狂わせるというが… 御蔵になっていたのが、奥底から
浮び上ったと思わせるモノだが!

 あとは大自然の秘境景色もの。これも何処から突然、現れ出るのが特徴。
日中に独り隔絶された寝室で、世界中の自然を跳ね回るのも悪くない。
何やらネットが、世界の飛躍的広さと、深さを知らしめてくれる。
<私たちは何のために、いま、此処にいるのかなど、如何でも良くなる>
ほど刺激的映像が…「これが世界の名残り景色」と‘魂’を奮い立たせる。
これが21世紀の原風景ということ! 少々苦しくても、これまで生きてきた
のだから、多く見ておかないと! 

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2020年08月31日(月)
7109,閑話小題 〜
   * 首相職が過酷と聞いていたが…
 職業の中で、政治家が一番過酷とは聞いていた。
私が過ごした学生時代の寮について、この20年で…幾つかテーマにしてきた。
今でいうシェア・ハウスである。そこには、全国から政治家を目指す玉石混合の
学生が寄宿していた。先日亡くなった渡部恒三氏も寮生だったという。
御上りが、社会を知るには理想的環境で、なかなか刺激的! その風情は江戸;
明治時代の長屋世界。人間性が丸出しに曝される。それが面白い! 卒業した
ものの社会に馴染めず、毎日のように会社帰りに何処かの部屋に立寄る。
それ姿勢だけで底が割れているが、自分が見えなくなっている。
 <何ごとも変化を受入れて、己を変えるべし!>と、そこで学ぶこと屡々。
手弁当で政治家の私設秘書をしていると、「凌ぎ」が大問題。未亡人のヒモや、
実家からの仕送りで何とか生活をしている。 隙さえあれば、ネクタイとか、
ワイシャツ、小物が消えている。年に数回の合コン・バスツアーで、知りあった
女性との下ネタとか、初めて入ったキャバレーの体験談とかなど、耳年増になる。
学校に行けば、ミッション系の御品の良い連中。その格差が何とも面白い!
  
  …話題を本筋に戻す! 
 地方に住んでいたら、絶対に知ることが出来ない各地の住人が、生々しい
共同生活をしている。 まず知ったのは<政治家は、3つの看板、基盤が柱!>
その理想像を虚像として自らを演出していく。それ以前に、それが可能な教養を
ベースに持つこと! 本屋に、下校時に立寄り彷徨うこと! 友人の選定に気を
つけること。自分の核たる格言を持つこと! 学生時代に与えられた自由時間を
無駄にしない事! 要するに人生の砂場で… それまで縛られてきた因縁から
自らを解き放つことを独学で実行すること! 都会出身の友人や、地方出身の
アパート暮らしの人たちには、この生活が奇異に映り、羨ましいようだった。
幼児の頃から大家族の末っ子で、放っておかれた生活環境にあった空気を読む
ことが、この生活に慣れると生きてくる。…首相職の一端を垣間聞いたのが、
私の知人の娘が日航のチーフアテンダントで、小泉首相の専門世話焼き。 
座っている3〜4席の後部座席で待機して、雑用をする。ところが10数時間、
死んだように身動きもせず眠りこけていたとか!
世界から預かった国家を守ることが、まず求められる。

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が19日、「ゴゴスマ〜GoGo Smile」
に生出演し、大阪府知事時代の激務の思い出を語った。
【大阪府知事、大阪市長を務めたが「知事・市長の時ですら、全身じんましん。
シャツの上から無意識にかきむしってたら、シャツが真っ赤っかになったりとか、
血でね。家に帰れば全身がこわばって、ダンゴムシみたいになって伸びないんです」
とあまりの激務に体調に異変をきたしていたことを告白。「知事・市長ですらそう
なんですから、首相ともなれば、とんでもない精神的・身体的負担があるわけでね。
そこを分かった上で批判しないと」と分別を持って声を上げることを勧めた。】  
 生臭い利権の中で、蠢く政治家が、全職業で一番過酷と…。
・・・・・・
2015年08月31日(水)
5647,「家、ついて行っていいですか」
   * ぬいぐるみに話かける男
 ときどき見る番組、「家、ついて行ってイイですか?」だが、必ずという
より偶然、見るほうが多い。 そこで人生の多様性を見ることが出来る。
先日見た中で印象に残ったのが、「ぬいぐるみ」に話しかける青年。
ネット検索で、「家、ついて行ってイイですか?」「ぬいぐるみ」と検索した
ところ、本人?が直接ネット上で、「自分は変か?」の問いかけがあった。
「なりすまし」? それともTVに出た人とは関係ないかどうかは不明。
都会には、地方出の孤独な群集がいる。誰もが過去を引きずり、面白い
人生劇場を生きている。哀しく、ほろ苦く、温かく、複雑な人生が・・

≪ 20代後半の男。
 家に3歳くらいのときに買ってもらった手の平サイズの子猫のぬいぐるみが
あります。名前もあります。小さい頃は肌身離さず持っていて、さすがに年齢を
重ねるにつれて肌身離さず持つことはなくなりましたが、捨てることは出来ずに
今も大事においてあります。さすがに20数年持ってるとボロボロになって背中
とか綿が丸見え状態で全身の毛も半分くらい抜けています。汚くなってるので
洗濯したいけど洗濯したら多分頭と体ちぎれる可能性あるので、もう出来ない。
そんな子猫のぬいぐるみですが、学生時代はあまり置いてある場所から出したり
することもなかったんですが、社会人になってからたまに出してきて撫でたり、
話しかけたりしています。ただ、毎日じゃなくて3日に1回のこともあれば、
1週間に1回、1カ月に数回の時もあるし、忙しいときは1ヶ月全く触らない
こともあります。 でも、ここ最近触ったり撫でたりしていると癒されるし、
昔と違った感じでまたものすごくかわいいと思うようになっています。
他の「ぬいぐるみ」は別に欲しくもなんともないんですが、この「ぬいぐるみ」
だけは特別というか愛着がすごくあるんです。小さいころに持ってたぬいぐるみ
もこれだけです。他人から見たらただの汚いボロボロのぬいぐるみですが、僕に
とっては小さいころから一緒に暮らしてきたので家族みたいな感じです。
捨てろと言われても絶対に捨てることは出来ません。
 将来的に一人暮らしもしたいと思っていてその時には連れていくと思います。
ただ、客観的に見るといくら家の中でプライベートな空間とはいえ、かわいいと
思いつつ20後半にもなってぬいぐるみ撫でたりしているのはちょっとまずいん
じゃ・・て考えたりもしてしまいます。いい年した男がぬいぐるみを可愛がって
いるて、精神的に子供というか・・ でも、止められません。 いい年して
ぬいぐるみを持っている、可愛がっている男性をどう思いますか?
キモイというかドン引きて感じですか?男女問わずよろしくお願い致します。≫
 ―
▼ よく読むと違う青年のようだが。 青年がぬいぐるみに語りかけるのを見て、
「大の男が気持ちが悪い!」とも思わず、自然に受入れることが出来たのは、
この随想日記が、ヌイグルミに近い存在と思えたため? 親元を離れ、都会の
中で暮らす孤独は、慣れるまで本当に辛く侘しい。が、青年期には親元から
自立する必要条件になる。だから、地元から上京した時は、同郷の友人より、
都会の新たな友人を見つけるチャンス。 ブログ内検索をすると、以下のように
書いていた。 「いま、ここ、わたし」は、垂直に立ち、現在と、過去と、未来に
ループして、多くの時空を飛びまわることが出来る。だから止められない。 
何度も経験することが、過去の文章に、「あんた誰?」と見知らぬ誰かを実感する 。

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