堀井On-Line



951, 衆議院総選挙の結果を考える

2003年11月11日(火)



 終わってしまえば、こんなものだろうというのが選挙の結果である。
もう少し、投票率がアップするのではと思っていたが、それにしても低すぎる。

 総括として「二大政党のカタチが、でき始めた選挙」であった。
小沢一郎の捨て身の合併劇で、マニフェストー選挙公約を争う機運ができた。
小選挙区制度の良さがここでやっと出てきた。
自民党保守派の社会主義者が、中選挙区制度の復活を言っても誰も相手に
しなくなった。

 「もう一歩で民主党が勝てたかもしれない」という期待が少しあったことと、
「自民党よ、そう甘い顔はしていられないよ」という忠告が相まっている。
しかし、もう少し民主党に勝って欲しかった。
190議席あたりが理想的であった。

 やはり若い人の選挙に対する無関心が、その壁になった。
結局は自分で自分の首を絞めていることになるのが解らないのだ。
無知の彼等の未来から借金をして、生き延びようというのが旧守派だろう。
自民党の恥元派と官僚だろう。その彼等に間接的に手助けをしているのが
解らないのだ。これも若年層の質の低下の現象と見てよいだろう。

 ソ連と中共と北朝鮮からの資金援助をしてもらっていた社会党の残党の
社民党が、そこから金が入らなくなったら消滅するのは当然である。
共産党は今更、何もいうことがない。
この残物整理という点でもこの選挙は意味があった。

ー毎日新聞の記事をweb毎日からコピーした。
          2003年11月8日
  −−−−−−−
[2003衆院選]投票率、自民「60%前半」期待
             民主は「70%になれば圧勝」

 9日の衆院選の投開票を前に、選挙戦の勝敗を左右する投票率動向に注目が
集まっている。公明党の組織票に頼る候補者を多数抱える自民党は
「60%台前半がいい」(幹部)と前回(62・49%)程度の投票率を
期待するが、無党派層の支持に期待する民主党は「70%になれば圧勝」と
高投票率に政権交代への望みを託す。毎日新聞の終盤情勢調査では、投票に
「必ず行く」の回答が76%に上ったが、候補者の間では「選挙戦自体は今
一つ盛り上がりを欠く」との声も強く、投票行動にどう結びつくか読み切れない。
【中西拓司】

 「正直言えば、有権者に対して『投票に行って下さい』とは口が裂けても
言いたくない」。自民党幹部は6日、こう本音を漏らした。
選対幹部も「無党派層は民主党に投票する可能性が高く、投票率が上がれば
自民党に不利。逆に低すぎると比例代表で公明党に投票する人が相対的に増え、
自民党の比例票が伸び悩む」と予測。「64%を超えると自民党が危ない」
と指摘する。

 自民党単独政権時代の傾向は投票率が上がると、組織票中心の公明党や
共産党の得票率が下がり、自民党の得票率が上がった。公明党と連立を
組んでからは、公明党の支持母体・創価学会の組織票に依存。
10月の参院埼玉補選は、27・52%という記録的な低投票率と公明党の
組織票によって、自民党候補が辛勝したとの見方が強い。

 一方で東京、大阪、愛知などの大都市圏の無党派層が自民党にソッポを向く
傾向が強まっているため、投票率の大幅上昇は自民党の屋台骨を揺さぶりかねない。

 これに対し、民主党の岡田克也幹事長は4日の記者会見で「投票率が70%を
超えれば、(目標の)200議席という数字が出てくる」と強調。
小沢一郎旧自由党党首も「66〜67%にしたいが、70%になれば圧勝する」
と語るなど、投票率上昇への期待が強い。

 ◇今も昔も決め手は天気?

 今回の衆院選では、不在者投票が前回よりも増加しているため、
投票率が前回よりも上昇する可能性がある。
ただ、最近の衆院選の投票率は下落傾向にある。前回は投票時間が
2時間延長されたにもかかわらず、62・49%にとどまった。
有権者の「政治離れ」に歯止めをかけるには至っていない。

 投票率の高低を分ける要因の一つは、今も昔も天気。自民党が有利と
されていた79年10月衆院選(大平内閣当時)は、悪天候で低投票率となり、
自民党が大敗。今回は気象庁によると、9日は北海道、東北、沖縄地方で
晴れ間がのぞくものの、関東以南では曇りか雨との予想だ。

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577, 一人旅 - 2002年11月11日(月)

20代前半に北海道と九州に二回一人旅をした。
他には勤めていた会社にいたころ、近くの半島に旅行をした。
紀州半島と能登半島だ。これは一泊二日だったが。

一歩家を出れば、あとは旅行代理店とつくった日程どおり
にこなしていけばよい。結構楽しい旅であった。

写真を多く撮っておけばよかったが、そのアルバムも不明だ。
傷心旅行だったり、学生時代の最後の休みの旅行だった。
一人頭の中でブツブツ独り言を言っていた思い出がある。
それがよいのだろう。

一種のロマンチズムで、有り余るエネルギーの捌け口だった。
ただ記憶が鮮明に残っているのが不思議といえば不思議である。

今考えてみれば、一人で外国に出てみるのもよかったが、
あの当時の社会情勢からも、自分の性格からいっても無理だった??
一人旅は一歩踏み出せば、なかなか味がある。

「深夜特急」という沢木耕太郎のドキュメンタリー風の小説がある。
世界の一人旅を目指している若い人の手引書になっている。
7〜8年前にTVでもドラマ風に仕立てられて数回に渡って
放映された。この出来もなかなかよかった事を憶えている。

といって親しい人との旅行と比較すれば、やはり一人旅より良い。
TPOSによるが。

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