堀井On-Line



501,[10.4.2.1の法則]

2002年08月27日(火)


「エッ!こんな法則聞いたことない」と、経済原則などの
理屈好きの人は興味を示すだろう。

これはチェーン理論のペガサスクラブの渥美先生が「仕入れ原則セミナー」
で教えてくれた原則である。
販売で、特にファッションの販売で使える原則だ。
ワンシーズン3ヶ月の中で導入期、最盛期、仕上げ期がある。
仕上げと次のシーズンとダブルが、大体これを頭において商品を仕入れる。

はじめの導入期に10と横に広げる。
そして何が今シーズンあたるか様子を見る。
いろいろな餌を撒いてみる。その反応を見ながら、6割をカットして、
4割の商品に絞り。それをさらに絞込み2割の商品に絞り、
最後は1割の商品に絞り、そこに在庫を積み上げる。
早くホット商品を探しだし、在庫構成を代えていく。

死に筋を素早く探し見切って、売り場をホット商品に変えるかが
利益を生み出す源泉になる。
これは今、コンビニでABC分析が徹底的に行われている。
常にホット商品で売場を構成しなくては競争に負けるからだ。
「10.4.2.1」はABC分析の具体的法則といってよい。

この原則をいち早く取り入れて徹底した。
それを含めて衣料量販店を任された時、巧く利益を出すことができた。
あとは値札に如何に情報を入れ込み、死に筋のカットに全力を入れた。

何事も素早く「原理原則の知識」を仕入れシステム化をする事
がポイントだ。
これを書いていて、何事にも使えそうな原則ではないかと考えてみた。
人間関係にしても、人生の過ごし方にしてもだ。

まず何事も経験し、いろいろな人に接し、その中で自分にとっての
最後の一に絞っていく。そのためにまずは十という量・種類を経験してみる。
そして最後には一番重要なものに絞っていく。
本もしかり色々の分野を読みながら、最終的に自分の適した分野に
絞っていく。

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