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2002年08月23日(金)
ー創業を振り返ってー
自分で事業を立ち上げる事(創業)ができて本当によかった。 それも26~7歳の時からできたことが幸運であった。 やはり両親に恵まれていたからだと、心の底から感謝している。
創業は本当に大変だが、実際のところ面白い。 自分で考えたことが、目の前で実現していくからだ。 それも甘さと厳しさがそのままストレートで帰ってくる。
本気になると、それだけエネルギーが身体と脳から湧き出てくる。 あと決断を一人でしなくてはならない。 結果としてその積み重ねがよかった。 一人で考えていると、事務所の誰もいない部屋で独り言をいっている。
計画も一人こつこつとする場面が多くなる。 あらゆる仮説をたててみる、その練りが多いほど後で後悔する部分が少ない。 今になっても基本は一緒である。 自分で考え、練り、手順を踏むまでは、ただコツコツやるしかない。
自発的に考え、それをやると苦労が苦にならなくなる。 好きなことをしていと、仕事でも遊びと変わらなくなる。 自分の意思で主体的になりざるをえないからだ。 サラリーマンのマイナス点はその機会が少ない事だ。
長期設備投資という事業が結果として非常にプラスになった。 10年〜20年スパンで将来を予測しなくてはならないからだ。 それも自分の全財産を賭けた博打である。 いやでも考えざるを得ない。それでも読みが浅いと後悔する事が多い。
規模は小さいが、ものの見方は広く深い知識と覚悟を要求される。 間違えば、取り返しがつかない。 その点では、政治家や経済評論家のような見識が広く深く要求される。
それこそ大した事がないのに、言う事だけは天下国家のような難しい話を するのは、それが必要だからだ。どうしてもそれに直接影響される為だ。
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