堀井On-Line



492,二人のTAKESHI

2002年08月19日(月)


昨夜の衛星2の「二人のTAKESHI」が面白かった。
合成で「コメデアンのタケシ」と「映画監督の北野武」
が対話ー掛け合い漫才をする構成になっている。

全く画面で合成の不自然さがでてない。
ここまで技術が進んだかと驚いてしまう。
彼自身の内面の会話でもあり、内容は哲学的でもあった。

あ互いを辛らつに批判しながら、お互いの立場をハッキリさせている。
時おり二人の吊人形が出てきて、会話をさせたりドツキアイをさせる。
最後にそれを操っているタケシー武?が出てくる。

その会話の場面に、美輪明宏や実兄のタレントを入れたりして、
3人の座談形式の場面を出したりしている。
新しいバラエテーの形でもある。それも二時間も続いた。
コメデアンのタケシはあくまで虚構の世界。
しかし社会そのものも虚構の世界でしかない。
コメデアンはその事を知っている。

映画監督の北野武のスポンサーはコメデアンのタケシと言っていた。
映画の失敗作ができるとタケシのせいにするとも。
内容は強烈な皮肉で辛辣なのが面白い。

殆んど異世界の彼ら?の世界に引っ張り込まれてしまった。
新しい可能性の世界を垣間見た。
面白い時代になってきた。

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