堀井On-Line



469,チンパンジーの話

2002年07月27日(土)


チンパンジーの集団行動について2~3年に一度くらい
TVでドキュメントを放映する。
大体が京大の研究グループのものだが、違うものもある。
面白いので必ず見ている。

彼らの集団は猿の集団と一緒で一匹のボスで率いられている。
常に二番ボス、三番手がいて、その序列は実力により明確に決まっている。
ボスは常に二番手の脅威にされさてている。

時に二番手と三番手が組んでボスを追い落とすこともある。
ボスも時にデスプレーとして、ヒステリックに木や石を投げつけたりして
自分の存在の示威行為をする。

時にボス争いで死闘が行われたりする。
その争いは政治家の派閥や権力争いに酷似している。
チンパンジーの研究は人間の原点の研究でもある。

ボスのいない時に浮気や小競り合いなどある。
若い恐れを知らないチンパンジーに対するリンチ事件や
序列争いも人間に酷似している。

今でもハッキリ憶えているのが、あるボスがメスに恋するが
全く相手にされず遠くからメスを見ている目付きが人間のそれとそっくり。
おまけに下半身が!!しているのが、あまりに人間的だった。

彼らは下痢をしたとき枯葉で尻を拭ったりする。
またウンチを踏んだときも葉っぱに何度も足を拭ったりする。

風邪で鼻が詰まったときなど、鼻に小枝を入れてクシャミを誘発したりする。
笑いに似た表情をしたりもする。

集団でアカゲザルの狩もする。
遺伝子の研究がすすむにつれて、彼らは人間の範疇でないかという
説も出てきている。

ボノボという種類の猿は更に人間に近い。
TVゲームもできて、その姿は空想映画のようでもある。

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