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2002年07月21日(日)
何回か業態について書いているが、地元の今井家具が 昨日店の前を通ったら、いつの間にか倒産していた。 業種店の消滅である。
ひと時代前,いやふた時代前の商売である。 メーカー分類ごとの商品を並べる商法である。 靴屋、家具や、薬屋、金具屋、今でも原始的の兼業商家として 駅前立地で一部残っているが。
これに対し業態とは、お客ー生活者のサイドで商品の括りを変えることである。 全国チェーン化を始めた「ニトリ」がそうである。
店独自のコンセプトで商品を開発する。 それえも早くから、インドネシヤとか中国で開発輸入をしていた。 台所、居間、トイレ、ガーデニングとそれぞれのシーンごとに分類。
そこで買っていれば、家の中はカラーコーデネートが自然と出来ている。 昔は金持ちの一部しか出来なかった「家を飾り立てる楽しみ」が誰でも出来る。
これは考え抜けば、個人でも小さな企業でも出来る事だ。 5年ほど前、九州のある大きな神社に行った時、ある店がお客でいっぱいであった。 何と「土産1000円ショップ」であった。笑ってしまったが、これこそ生徒の 小遣いの範囲を見抜いた商法ー客サイドである。
百貨店は今大都会の一部を除いて殆んど淘汰されたか、されつつある。 これは業種店の典型である。 地方銀行以下もしかり。時間の問題である。
昔の駅前繁華街は業種店の集積で栄えていた。 今はご覧のとおり毎日のように廃業が続いている。
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