堀井On-Line



387, 習慣ー極限

2002年04月25日(木)

人間が極限の時にする行為が、
健康法にいいと聞いた事がある。
それを習慣化してしまえば良いという。

頭を掻き毟る。
顔をこするーマッサージする。
ため息を吐く。
喚くー叫び声をあげる。
身辺の整理をする。

これを普段から習慣ですればいいと。
そのとおりである。

遺言もそうかもしれない。死ぬという極限の状態を常に忘れない。
毎日は無理かもしれないが、毎年の年末に書くこともそれに似ている。

末期がんで死を宣言されて、写経を始めるケースがある。
それなら普段から、暗記をして唱えているか、写経をしておけば良いことになる。

積極という言葉は正しくそれを普段から積んでおけという事だ。
消極はそれを避けて生きることである。

「あと一週間で死ぬならなら何をしますか」
というテリー伊藤の本があった。
いろいろの人がふざけて書いているが、
全部いつでもその気になったら出来る事であった。

人間の弱さをそのまま出てしまう問いかけである。

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