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2001年11月02日(金)
・ゲゼルシャフトー会社とか公務員の契約社会・組織をいう。 ・ゲマインシャフトー血族とか趣味とかの同好家の集団・仲間をいう。
これが解ってないと同属会社などの弊害が出てくる。
その中間の中途半端な組織ができてしまう。
中間のケースも勿論あるだろうが、その場合は
「ゲゼルシャフトを基礎においたゲマインシャフトか、
ゲマインシャフトを基礎においたゲゼルシャフトなのか」 明確にしておかないといけない。
これを明確にしておくと、社会組織の構造の一端が見えてくる。
大組織でも、鹿島建設など同属会社も例外的にあることはある。
ゲゼルシャフトの会社に、サークル的なそれ(ゲマインシャフト)
を求めている二代目や甘い経営者を時たま見るが、恐らくこの知識がないのだろう。
学生の時に得た知識を述べているにすぎないが、組織論の基本でもある。
カナダの観光地で若い人の働き手は、学生アルバイトだ。
カナダは親の務めは大学の入学まで。あとは首相の息子であろうが、 働きながら卒業するそうだ。それも社会契約だ。少し違うか?
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