|
2001年11月01日(木)
子供の時から、一番上の姉より家に春画があることは聞いていた。
それが寝室を改装した2年前に隠し??より出てきた。
かなりの価値ものかと色めきたったが、カタカナが混じっていた。明治以降の
ものだろうから、期待は全く出来ない。税務署対策用だったようで、金庫に入れておき、
踏み込まれた時に、何気なく見せるものだった。ーかなり効果があったそうだ。
今はそんなものは、ポルノとインターネットに打ち込めばいくらでも出てくるが、
昔は珍しいものだったらしい。姉からは結婚前に見せられたとは聞いていないが、
昔はこういうものが一家に一冊あって、結婚前にこっそり見せてたと聞いた事があった。
絵とすればかなり綺麗でいいものだ。
浮世絵で写楽が歌舞伎役者の顔を、表情豊かにかいている。
これなど春画にヒントを得たのでは?とも考えられるが、如何であろう。
全然いやらしく感じないのは、私の歳のせいか。
そうそう、学生時代にヨーロッパを旅行した時、スウエーデンでポルノ雑誌を
友人と買い込み、お互いの雑誌を10冊以上部屋で見たのを思い出した。
かなり綺麗なカラーで、そこまで露出されていると、コレマタいやらしくなかった。
それよりも北欧の女性の美しさに驚いたほうが印象に残っている。
世界に誇る日本のポルノのサイトを、立花隆のインターネットの本に書いてあった。
確か「東京トップレス」とか、股つまらないことを書いてしまった。
|
|
|