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2001年09月27日(木)
チンドンヤのことは以前にも書いたが、再び書いてみる。
チンドンヤの意味はその辺の英雄である。
鞍馬天狗や月光仮面である。それにはまず弱者が必要となる。
そして悪役が必要になる。そして本人-主役のチンドンが始まる。
自作自演の阿波踊りだ。本人はその主人公。
何回悪役にはまってしまったか。次に観客も必要になり観客作りをやる。
それを自身の利害をかけてやるか、にゃンにゃン(恋愛ごっこ)でやる。
私はすぐ気ずくが本人は大真面目!全てベッドインの小道具だ!そして破局! この前もそうあったっけ、またその前も、その前も・・・。
特に狡すからい女は上手い!当て馬と本命を数名つくりその糸の手繰りをやる。
以前身近にほぼ詐欺に近い借金を重ねていた人がいた。
その手口をみていると、自分でまずストーリーを書く。
そして忠実にその主人公を演じるのだ。事実がばれないと踏んでやる、
しかし何度も重ねればその筋書きは見えてくる。ヤクザ用語で「絵図を書く」
と言うらしい。ストーリをつくって素人に因縁をつけ、ゆすり取る。
以前は1〜2年に一度はこの手口で宿泊をして、ゆすりとろうと因縁をつけてきた。
迷わず警察へ連絡。ホテルは警察の派出所みたいところが解らないようだ。
彼らのワンパターンの手口は「外部から電話を入れさせ、手違いで切れたことにする。
そして数百万の商談がこれでパーになった」と言ってくる。
もう少しまっとうな絵図でも書けとも言えず、警察に電話をかけるのが手順。
実際相手にしている担当は何回あっても命が縮むという。
請け判ー(保証人の)を狙ったかなり陰湿の例もあった。
こうなると執念に近いが。
これをまっとうな知恵使えば!といいたくなる。
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