泥沼
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2005年01月25日(火)

今年は健康といいつつ結局何からしようか、と。
朝に散歩でもすりゃいいのか。
ためしに、腹筋しようとしたら一回もできなかった。あーあ。

今日は図書館にいってきた。
「光草−トラリスコ−」ロベルト・ピウミーニ
「おとなは知らない」シモーナ・ヴィンチ
「木曜組曲」恩田陸
「図書館の海」同上
「ユーモレスク」長野まゆみ
「東京少年」同上

「光草」と「おとなは知らない」は読んだ。
どちらもすんげぇ面白いとかいうのじゃない。
光草は絵を描く話。児童文学だね。なかなか良いかと。
おとなは知らない。うーん。
それなりに子供の描写とかに美しさはあるんだけど。うーん。

恩田陸はきっと面白いだろうと見て後回し。
面白くないかもしれないものは先に読まないとね。

長野まゆみは話は全然面白くないけど世界観が面白いから好き。
でもあまり好きじゃない話もけっこうあるな。
「白昼堂々」とかね。凛一と氷川が嫌いなんだわ。
私あまりBLは好きじゃございませんみたいですのよ。
省子さんと千尋兄さんは好きだけどな。
嫌いというわけじゃないけどギョッとさせられたのは
「行ってみたいな、童話の国」
題名に騙されるな。なんとも・・・・・・。
「銀河電燈譜」もちょっとねぇ。あまり好きな感じじゃなかったわ。

あー長野まゆみ読むの久々だなぁ。初めて読んだのは中3くらいか?
また初期の方から読み返してみようかな。
ぜんぶ読んであるわけじゃないけどね。
好きなのは「宇宙百貨活劇」と「夜間飛行」かな。
「夏帽子」とか「学校ともだち」なんかも好きだな。
「学校ともだち」はケストナーの飛ぶ教室を思い出した。
現代とか日本が舞台なのはあまり好みでないみたいだわ。
ファンタジーを求めてるんかね。
そうかも。


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