泥沼
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2005年01月24日(月)

旅行に行く時大事なこと。
それは荷物。

旅行に行く時活字中毒者に大事なこと。
何の本を持っていくか。
これはとてもとても重要な問題ですね。
着て行く服より大切です。
しかもそれが1日2日じゃなくて1週間以上ともなると…。
大きい本多と邪魔だしあんまり薄っぺらで読みおわちゃっても困るし。
読んだことあるやつだと退屈かもしれないし。
あんまり本に集中したら旅行行く意味ないし。
うーん…。
やはりここはそれなりにイタリアっぽいのだな。
ダンテの神曲?カタイなー。
即興詩人?誰だっけ。あー、アンデルセン。
マキャベリ?なんだっけそれ。
ロミオとジュリエット?読む気起きないんだよなぁ…。
えーとほかにイタリア…。
塩野七生とか?なんかローマのシリーズ刊行してるよね。

検索してみたなかで有名なもの、面白そうなもの
「薔薇の名前」
「フーコーの振り子」恐れ入谷の鬼子母神
「ぼくは怖くない」最近の
「木のぼり男爵」木の上で一生を…
「まっぷたつの子爵」同じ作者。イタロ・カルヴィーノ面白そう。
「カテリーナのふしぎなお話」児童文学。作者はなんと書いた当時13歳
「夏の夜のギリシャ神話」児童文学。ギリシャかー。
「月ノ石」ファンタジー?
「チポリーノの冒険」ウホッ
「デカメロン」聞いたことはあれど読んだことなし
「生命ある若者」プロレタリアート。エンターテイメント性低そう。
「弁護士はぶらりと推理する」イタリアの推理小説かー
「その夜の嘘」死刑を前にした4人の男たち
「世界でいちばん美しい贈り物」子供向け?クリスマスもの。
「おとなは知らない」うーん
「石の幻影」狂気と不条理のカフカ的世界だそうで
「待っていたのは」寓意と幻想にみちた15の物語
「光草(ストラリスコ) 」短い話
ふむふむ。

むかしは旅行というと長崎のおばあちゃんの家しかないんで。
夏休みの読書感想文のための本を持っていくのが常だったんですけど。
困ったなぁ。今度イタリア行く時何もって行こう。
でも本を読むとき知ってる人がまわりにいると集中できないんだよね。
そっちが気になって。
9日間活禁?漫禁?絵も描けないね。ちょうどいいけど。
あ、旅行の期間は2月6日から15日まで。


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