半年に一度の"通信簿"が返ってまいりました。
今回は、マネージャーが途中で変わったこともあり、評価をしたのは元マネ、それに対しての面接は新しいマネージャーという、どうも複雑なものになりましたが、おおむね、前回と同様な評価をいただき、それに対してのコメントもホメ殺し?と思うほどのものをいただき、あまのじゃくでヘソ曲がりなあたしは素直に喜べなかったりもするのだけど、まあ、これで時給が少しでも上がってくれればいいと思います。
まあ、ただ、面接の最中に、いろいろとご指摘いただいたことに関して、まずは社員である所のユタカ君にきちんとご指導願いたいと思います。マジで。
さて、ちまたは年末に向かってまっしぐら。そろそろボーナスも支給され、フトコロも暖かくなり、財布の紐も緩むのでしょうか。
そんなことを考えながら、ふとカレンダーを見るとクリスマスまでのあたしの公休日は4日。そのうち純粋に一人で行動できるのは2日だけ。焦ったあたしはサンタさんからの指令を実行に移すべく、駅前のデパートに向かいました。
息子は今年は
ムシキングのなんだか言う虫のフィギュアと、テレビで見たという、でかい恐竜とミニカーのセットになったおもちゃが欲しいと言う。
「恐竜のおもちゃは大きいからサンタさんもって来れるかなあ。大変そうだよね?」
と訳のわからない心配をしていたのだが、そのためか、サンタさんからはムシキングのフィギュアをもらうことにしたそうだ。
娘は、と言うと
「何が欲しいの?」
という質問にものらりくらりと返事をせず、
「サンタさんはもうこないんじゃないの?」
と言うと
「まだあたしは子どもだから来るの。20までは来るんじゃない?」
などとぬかす。
・・・・・・・・・・・・・・と言う所で、出勤時間になりましたので、いったんアップして続きはまたあとで。
と言うことで、続きをば。
「サンタさんとプレゼントがだぶると困るから、何が欲しいか言ってよ」
と言う半ば強引な聞き込みを展開するあたし。
「えー?サンタさんは何くれるのよ?」
ふて腐れぎみな返事が返ってくる。
「そんなの知るわけないじゃあん。何がいいか早く言いなさいよ」
娘はしばらく思案していたが、やがてめんどくさそうに、
「いいよ、服で。サンタさんからも服もらう」
へ〜ぇ・・・。
と何とか聞き出したものの、さて、困った。何せ、うちの子ども達は2,3歳の頃から、自分の趣味と言うのがはっきりしていて、好きな色はこれ、に始まり、実に服の好みがうるさいのだ。
いつもあまり行かないようなデパートに出向き、子供向けブランドのショップを端から見る。
子供向けとは言え、侮るなかれ。たかがトレーナーが、8000円くらいもする。
ユニクロであったり、スーパーであったりで買うような1900円なんてものはお目にかかれない。
くらくらしながら選ぶのだが、いかにせん、あたしと娘の服の趣味は全く合わない。あたしはカワ派手系のものが好きなのだけど、娘はいまどきにしては結構シックな感じのシンプルなものが好み。もうその時点で、大いに悩み、片っ端から広げては片っ端からたたみなおす、と言う販売員のサガ。
結局2時間余りかけて何とか選び、くたくたになって帰宅。
クリスマスまでとある場所に封印。
さあ、あとは息子のプレゼントだあ・・・。
あと何年隠密でのプレゼント購入は続くのでありましょうか。
あたしのマイは非通知です。