日々雑感
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2003年08月14日(木) 晩夏

地元の花火大会。何日も前から、皆、花火の話ばかりしている。

母親と弟と三人して浜へ。ここからならば、対岸の港から打ち上げられる花火がよく見えるだろうと誰もが考えるらしく、大盛況である。近所から歩いてきた家族連れ、ワゴン車の屋根にのぼった若者たち、ひとりスクーターに腰掛けて腕組みをしたおじさん。そろって、海の上に浮かんでは消える花火を眺めている。

光も色もよく見えるけれども、花火の音は届かず。かわりに、波の音、虫の声、それに秋風。今年の夏も行ってしまった。夜の浜に大勢集まって、さながら、夏を見送る儀式のごとし。

夜更け、雨となる。厚めの布団がほしい。


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