す〜のお勝手お気楽な日常
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2007年03月15日(木) ひとそれぞれ

友人ふたりとのランチの席で、
「だんなのところに行けるのが、嬉しくて〜」
と言ったら「それは素晴らしい」と言われた。

す〜は結婚13年、彼女たちは10年と7年。

「だんなより、子供のほうが大切よね〜」
「子供がいれば、だんなは帰ってこなくてもいいわ」
「だんなの世話するより、家の中の花とかの世話のほうが充実してるわ」
・・・etc

最近、2007年問題(大量退職)が差し迫っているからか、テレビや雑誌などで定年後どう暮らす、みたいな特集が多い。
だんなが会社で一生懸命働いている(そして、妻をかえりみなくなっている)間、妻は着々と趣味の世界を広げたり、友人と楽しい時間を過ごす素地を作ったりしている。
そして、だんなが定年で「さて、自分は会社とのつながりもなくなったことだし、苦労をかけた(働いているときはそんなこと思わなかったくせに?)妻と向き合って暮らしますか」と妻の方を向くと、
妻は「あ〜、今まで気ままに暮らしてきたのに、なんで、昼から一緒にいなきゃならないわけ?友人とのランチの回数も減っちゃうし・・・」
となるのだって。

みんながみんなそうじゃないけど、友人たちの話を聞いていると、そういう夫婦も確実にたくさんいるのだな、と実感。

す〜の場合は
まず、だんなは一生懸命働いているけど、妻をかえりみないということはない(それどころか、メチャ大切にしてもらってますが・・・)。
そして、妻(アタシ)は、一番の趣味は「だんな」だし、楽しい時間の大半はだんなと一緒のときだから・・・
今のところ、このままだったとしたら、熟年離婚だの定年後の憂鬱だのというのは無いと思われる。

「今のところ」「このままだったとしたら」
なんだけど・・・
ジャカルタに行ったら、着々と趣味の世界を広げたり、友人と楽しい時間を過ごす素地を作ったり、するのかも?

2年後くらいに「亭主元気で留守がいい」とか言うようになってたりして?(笑)


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