す〜のお勝手お気楽な日常
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だんなが出張〜 なので、今日は楽しみにしていたTV東京・木曜洋画と、FOXの海外ドラマを満喫する予定。
娘たちも21:20に寝かせる。 21:30から映画が始まる・・・う〜ん、なんて素晴らしいタイミングなの。 オマケに今日の映画は「キリング・ミー・ソフトリー」 ちときわどいシーンが多い、おこちゃまには見せられない映画。 ソファでのんびりとくつろいで。 ・・・なわけない。 いつもこの時間にやることはダンベル。 なので、ダンベルやりながら、見る。 うわ、いきなりこんなシーンですか〜、と思いながらダンベル握り締めて(笑)見てたら、娘Bが2階から降りてきた。 うわ、キミにはまだ早い。 アセアセしながら、ダンベルを握りながら、さりげな〜く42型の画面を隠す・・・って、大きすぎて隠れないよ。
仕方がないので、ダンベルを置き、ささっと娘の前に立つ。 あ〜、ちょっと、音は消せない(汗) なので、大きめの声で娘に尋ねる(笑) す「ど〜したの?」 娘B「あのね、へんな音がするの」 す「え?」 ちょうど、悪天候続きだったので乾燥機をかけていたところなので、その音じゃないかと聞いてみる。 B「でもね、へんな声もするの」 ええ〜、なんだと?? ま、まさか、このテレビの音・・・???でも、ドアも閉めてたし、娘の部屋でこのTVの音はそんなに聞こえないはず。
仕方ない、娘たちの部屋に行くしかない。 ・・・映画〜(泣)
娘たちの部屋に入る。 Aも起きていて「クローゼットの中から聞こえるよ」 え?クローゼット?へんな音とへんな声??
少しして、確かにクローゼットから音が聞こえてきた。 ♪ちゃら〜ちゃらちゃら、ちゃ〜〜〜ららん、ら〜らちゃららら〜〜♪ ・・・ん?どこかで聞き覚えのある・・・ 次に声も聞こえてきた。 「やあ、ボクはミッキーマウスだよ・・・♪ちゃららん♪、好きな言葉を押してね」 ・・・あ〜〜、これか!! クローゼットを開けてみると、やはりそれは鳴っていた。 「ミッキーマウスのおしゃべりあいうえお」という玩具。
でもさ、これ、電源オフになってるよ。
どうやら、壊れちゃってるらしい。 何で急に壊れたのかは不明だけど、30秒くらいごとに、電源を入れたときと同じ ♪ちゃら〜ちゃらちゃら・・・♪とミッキーの声。
とりあえず、電源をオン・オフしてみる。 「ばいば〜〜い」というミッキーの声。 これで直ったかな・・・と思って娘の部屋を立ち去ろうとしたら、 ♪ちゃら〜ちゃらちゃら・・・♪
え〜、ホントに壊れちゃってるの?
この玩具、ボリュームが、スピーカーのところの開口部だけで調節するので、音を消すことができない。 電池の交換口もドライバーでネジ止めしてある。 ドライバーを持ってくるのが面倒だったので、とりあえず電池切れを期待して、上にフトンをかけて、そのままクローゼットにしまった。 娘たちには「音、小さくなるから、気にしないで寝なさい」と言ってさっさと階下へ行き、ダンベルを握り、映画を堪能する。
それから、ダンベルも終わったことだし、FOXで「24(トゥエンティフォー)」の5:00〜6:00までの1話をひとり優雅にワインを飲みながら見る。 ほろ酔いで風呂に入ってから寝室へ。 す〜の家の主寝室と娘の部屋の間には、かのクローゼットが。 フトンに入り込むと、 ♪ちゃら〜ちゃらちゃら・・・♪ 「やっほ〜、ミッキーマウスだよ・・・好きな言葉を押してね・・・」 ♪ちゃららん♪ 「は〜い、正解ですっ」 ♪ちゃららん♪ 「ぶ〜、ちがいます、もういちど」
さっきより状況は悪くなってる? それも、音も小さくなってないし、電池は健在。
でも、娘たちはすでに熟睡していて、もう大丈夫みたいだ。 ん〜、仕方ない、無視しよう。 フトンをかぶる。
♪ちゃら〜ちゃら、ちゃら、・・・♪、ミッキーマウスだよ・・・
う〜る〜さ〜〜〜〜い、ミッキー、黙れ、ミッキー。 くう〜〜〜
ダメだ、やっぱり、電池を抜くしかない。 工具箱からドライバーを取り出し、クローゼットから玩具を取ってきて、 豆球の暗い灯りの中で、電池フタを外しにかかる。 あれ?これ、はずれないよ・・・ あ〜、もう〜 結局電気を点ける。 ネジをゆるめて、横にずらすだけなのね。 単3電池4本ががっしり入っている。 1本取り出して、投げておいた。 とりあえずドライバーだけしまって、玩具は放り投げて、電気を消して、フトンにもぐりこむ。 ♪ちゃら〜、ちゃら・・・ちゃら・・・ ああ〜、リフレインしちゃってるよ。 ミッキーの声が〜〜、ああ〜、うるさいっ、うるさいっ、うるさいっ・・・ う、る・・・、さ・・・・・・、ぃ・・・・・・・・・ZZZ
いつの間にか寝られたみたいだけど、夢の中でミッキーがやさし〜く 「ことばのべんきょう、しようね」とか言ってたような気がする。
さて、この玩具、どうするか。
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