す〜のお勝手お気楽な日常
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夜、また娘Bが寝られないと起きてきたので、ベッドまで一緒についていく。 す「たのし〜いこと、考えて、寝るのだよ」 娘B「たのしいこと?」 す「そうだね〜、明日、だれとあそぼうかな〜、とか」 B「まだ考えてない」 す「そうかあ〜、それじゃあねえ・・・カッコイイ男の子と遊んでるとこ」 (をいをい・・・) B「カッコイイ、って?」 す「Bちゃんが好きな・・・んと、キムタクとかベッカムとか織田裕二とか」 B「キムタクとか??」 す「そうそう、カッコイイひとが周りにたくさんいたら楽しいだろうな〜って」 B「・・・」 す「カッコイイひとと結婚したら楽しいだろうな〜、とか」 (をいをい・・・) B「・・・」
あれ? どうした、B??
B「なみだ、でてきちゃった」
ぐしぐし涙を拭いてるB。
す「ど〜したの?」 B「だって・・・カッコイイひと、Bちゃんのとこに、来なかったらどうしよう・・・」
・・・
大笑いである。 でも、娘Bはとても真剣である。 笑ったら睨まれた。
涙を拭ってやる。 す「大丈夫、Bちゃんは、カワイイから、カッコイイおとこのひと、たくさん来るよ」 (・・・どうだろう??アタシの娘なので、保証はできんが、だんなくらいのヒトなら来るだろ) す「パパみたいなカッコイイひとが来るから大丈夫」 (・・・だんな・・・カッコイイ・・・????? いいヒトだけどな) B「それじゃあ、Bちゃん、パパと結婚することにするよ」
いつもなら、ここで 「だめ、パパはママのもの」 って反論するんだけど、もっと泣かれそうだったからやめた。
5歳のコが、「カッコイイ男が来ないかもしれない」って泣くのって・・・ うう〜む・・・
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