す〜のお勝手お気楽な日常
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会社に献血車が来る日。
昼休み後、職場のヒトが献血するともらえる景品を持っていたので、 「あ、アタシも献血してこよ〜」といそいそと出かけていった。
問診表に記入するとき、「過去1年以内に海外で暮らしていましたか? 海外旅行に行きましたか?それはどこの国(都市)ですか?」という欄がある。 ・・・全部書くのけ? タイヘンだけど、伝染病などの関係で、一定期間暮らしたり行ったりしたことがあると献血できない国があるので、キチンと書いておく。 あとで調べたら、アイルランドや英国などで狂牛病対策として、過去に6ヶ月以上連続滞在したことがあるヒトは現在献血できないんだと。
いままでにかかったことのある病気、って欄もあって、そこにマルがつくと 献血できないらしい。 だんなはマラリアにかかったことがあるので、一生献血できない。 その問診の解答欄の一番最初に出てくるのが「マラリア」だったな・・・
問診表を書いてから献血車に乗る。
医師の問診があって、血圧を測ったあとに、献血する腕と反対の腕から血を取っての比重検査がある。 看護婦さんに「両方の腕、見せてね〜」と言われて、両腕を出す。 「あら〜〜、立派な血管ね。どっちでも採れそうだけど、こっちの方がまっすぐだから、こっち献血用ね」 ・・・やっぱり献血は右腕か(いままで左から採ったことはない)
比重検査の結果は、「200mlお願いします」だった。 最近、400mlできるのは3回に1回くらいだな・・・ 子供産んでから、血が薄いことが多くなった。
採血のとこの椅子に座って、右腕を差し出す。 血を採る看護婦さん「あら〜、立派な血管ねえ。刺しやすいわ〜」
「あ〜。このまま採血が1時間くらいかかって、仕事サボれるといいのにな」と思っていたら、10分くらいで終わった。 つまらん。
受付に戻って、ジュースをもらう。
係りのにいちゃんに「この中から景品選んでください」と言われて見てみると、 職場のヒトがもらってきていた血液型とキティちゃんのついた携帯ストラップか 献血車チョロQ付きボールペン。
キティちゃんの携帯ストラップは要らないので、チョロQにした。
・・・このチョロQ、ボールペンについていて取り外し可能。 チョロQつけたまま、文字書こうとしたら、重くてうまく書けない〜 チョロQ取り外して、会社のデスクの上で転がして遊んでた。 「きゃはは〜〜」と騒いでいたら、周りのヒトたちから、「ガキが・・・」というような冷たい目で見られた。 いいのだ、歳は取ってても、精神年齢ガキだから。
職場のヒト「す〜さん、献血行ったんですね」 す「ええ。チョロQもらえるから、行ってみたらどうですかあ?」 職場のヒト「いや・・・いいです」 今日は献血するヒトがものすごく少ないらしく、「職場のヒトに声かけてみてくださいね〜」と言われていたのだが。 ・・・チョロQくらいじゃ、魅力ないみたいですよ、日本赤十字さま。 ストラップでもダメでしょうな。 いっそのこと、金一封って、ど〜でしょう? それがダメなら、献血福引とか。 昔は結構なカネになったらしいがね、血。
まあ、チョロQがもらえるにしろもらえないにしろ、採血しやすい血管を持ち、 毎回それなりにきちんと献血ができている・・・ 献血車が来る日は、そんな自分の健康に感謝する日でもある。
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