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2010年09月20日(月) 大円団(GIゴロー)

今年のツアーも終わってしまいました。
とりあえず、最後まで慎吾くんの髪が無事だった事、ほんとうによかった…(爆)

オーラス参加して、ほんとうに楽しく幸せな時間を過ごす事が出来ました。
SMAPを好きでいて良かった。
これからも好きですよ!

上海公演に関しては何やらまた不穏な空気が漂っておりますが
正式決定までは静観したいと思います。
→延期が決定してしまいました。うーむ。
何でしょね。まだ行く時期じゃない!って何かに阻まれてるのか?
それとも、このツアーはケガもアクシデントも無く終わったけれども、
スマさんは何かしらアクシデント無しで終われない宿命なのか?
無事回避した分が上海延期になってしまったのか?



「GIゴロー」
とうとう最終回がやって来てしまいました。
ゴロさん(に限らずメンバーが)関わってきた番組の最終回は、今までも何度もありました。
でも今回は単なる1つの番組の終わりだけではなくて、
「稲垣吾郎一座」という素敵な仲間達ともお別れ。
(うたばん〜Mアワーの石橋・中居コンビもお別れでしたね…よりによって同じTBS…)
しかも「大円団」なんて出されちゃって、感慨深くもなるっていうもんです。

とはいえ、バラエティですから、楽しむところは全力で楽しもうという姿勢。
これが第一ですよね!!

まずは冒頭のナレーションから最終回バージョン。
「最後の最後にそろいも揃った稲垣吾郎一座、てんやわんやの茶番劇、6年の記録である!」とな(笑)
なんて仰々しい(爆)
しかも「今話題の売れっ子から、ここでだけ話題の「元」売れっ子まで」ってこれこれ。
……えぇと、その「元」って……シャカ?(おい!)
いやでもさ!ゴロバー好き、吾郎オーナーファンには大人気ですよ!
あ、だから「ここでだけ」なのねっ(苦笑)

まずは赤プルちゃんが痩せた。のは、「さつまいもダイエット」のおかげとな…。
11.6キロ痩せたって。うえぇっ!?ホントに?
それだけ太ってたんだぁ…。そんなには太ってるように見えなかったけども。
なんていうか、その、さつまいもってところが、ゴロバーっぽいように感じるよ(笑)

もう、ここからは一気に深夜番組らしい下ネタやら、
最後だから言っちゃえ!的な大暴露大会(笑)
だっていきなり「友近、せいよく増す」って(爆)こらこらこら!
しずちゃんが暴露してくれた話も、さすがに放送禁止。オーナーも頭抱えちゃったよ。
言った本人も慌ててますが、そこを隠しつつもオンエアしちゃうスタッフ…やりおるな!(笑)
「オープンに言うようになった」と弁解してるけど、要するにオヤジ化が進行してるってことかい。

「山ちゃんと ゆうこりんは仲が悪い」ってキッパリハッキリそんな暴露。
それを当事者同士が面と向かって説明するなんて画面見たことないぞー!
…ゴロバーすごいな。最後とはいえ、一歩間違えばギリギリなネタを流しちゃうんだもん。
いつものゆるーーいトークはどこ行った!?
だけど、これがイヤ〜な空気にならないんだからお見事です。
(マジで険悪ムードになったらオンエア出来ないもんねぇ)
ネタっぽく流す山ちゃんも、フォローだかツッコミだかわかんない茶々を入れる周りも上手いよなぁ。
あ、ちなみにワタクシ的には山ちゃん派ですね。そんなんあるのか知らんけど(爆)

オーナーから「飲み会に山ちゃんが来ないのはなぜ?」なんて疑問もあり。
ここでのオーナーの話っぷりから、頻繁ではないにしろ、何度か「一座」の面々で行ってるのが伺えて
これもまた6年の絆だなぁ…と思ったり。
ねぇ。オーナーが芸人さんと混ざって食事するなんて事、昔には考えられなかったもん。
メンツが少ないときに声をかける「青木さんも」って、青木さやかの方だよね。繋がりから考えたら。
最近はオーナーと絡みのほとんどない青木さんですけど、そうやって名前が出てくるのは
ちょっと嬉しかったり。

「なんで(そんな時も)山ちゃんって、誰も言い出さないのかな?って」疑問に思ってたオーナー。
実はプライベートの山ちゃんに興味はあるらしい。
でもそんなオーナーも山ちゃんの連絡先知らないってことだよね(苦笑)
あぁ…山ちゃん残念!

そしてこんなぶっちゃけも。
「オーナーゴローのイメージが変わった」とな。
美幸ちゃんからの発言ですが、それを聞いてる吾郎一座の面々が、うんうん頷いております。
「6年前はSMAPのゴローさん」→「今じゃ安心する存在」「SMAPのステージ観てても親戚関係」
こらこらこら!親戚は言い過ぎやろ!(周りにもつっこまれてる)
仮に美幸ちゃんの旦那がスマと関係深くてもさぁ…。
でも吾郎一座の面々にとっては、身近な存在なんだろな。
特にこの一連の番組では、「うちの」オーナー。「うちの」吾郎さん。
そんなあったかい繋がりが大好きだったよぉ。

Goro's Barが始まったころは、正直、芸人さん達との絡みには不安がありました。
オーナーが言うようにスマの中で「芸人の方と絡むなんて、一番少なかった」だけに
どうなるのか見当つかなかったし、ゴロさんの良さが活きるのだろうか…と思ってました。
でもそれはゴロさん自身や、芸人さん達が、それぞれお互いにどう絡んでいいのか
手探り状態だったからなのですね。
「トップアイドル」の「イナガキゴロウ」のパブリックイメージが崩れて
あれ?この人面白い。芸人さんがそう思うようになってくれたのが大きいのだな。

まさかあの「イナガキゴロウ」がこんな事まで!って思うことを積極的にやってるのもすごいと。
例えばカメラ小僧(爆)いや、イナーキーでしたっけ(笑)
あれも面白かったなー!
今思えば、山ちゃん命名の"悪ふざけスイッチ"が入ってたよねー。
「そういうのがダメなとこで育ってきてる」「だから面白い。はしゃいじゃって」
「普段の自分じゃなくていいや、みたいな」とオーナーも自己分析。
…ん?普段の自分と違いますとな?
いやいや、けっこう素のリアクションぽかったですよ(笑)反応が正直すぎる。
自分が気乗りしてないと足抱えちゃったり、爪いじり始めちゃったり、ソファに埋もれちゃったり(爆)
終始リラックスして自由奔放なんだもん。
(それを許してくれる周りの芸人さんが居てこそ。愛だね)
あぁ、そんな仕草が見られるのも、この番組だけだったよー。

"悪ふざけスイッチ"入ったオーナーをオンエアしちゃうスタッフも素晴らしい!
とうとう最後にはモザイク芸まで極めてしまったしな!(爆)
トップアイドルという素材をそこまでイジリ倒せるのは、ここのスタッフしかいないですよ。バンザーイ!

下ネタもね…(苦笑)
まぁ、下ネタも幅広いからさ、許せる範囲・許せない範囲があるわけですよ。
オーナーがよく言うTPOってやつですか?(ん?)
正直、美幸ちゃんの下ネタは………勘弁願いたかった。

オーナーの面白さとは、「観察力がスゴイ」「見る所が面白い」
つまり「芸人の面白さを持ってる人」「センスがある」と。
「芸人」か(苦笑)…いや、褒め言葉だって判ってますよ!
でもさ、なんかうん。芸人としてもちょっと変わってると思うけどね(笑)
それにオーナーのあれこれを、ちゃんと拾ってくれる人が周りに居たから、より面白くなったんでしょう。
そういう意味でもホントに、吾郎一座は息がぴったりあっていた。
次課長、青木さやか、友近、山ちゃん、ハリセンボン…。実力のある芸人さんがいてくれて良かった。
その組合せをセッティングしてくださった影の男爵には、感謝しきりです。

でもオーナーの一番のお気に入りと言ったら、シャカの植松くんでしょう!
遂に日本一の植松ギャグファンを公言してしまったよ!(笑)
その流れで事務所の後輩にあたるAKBゆきりんにギャグを伝授することに。
……AKB的にOKなの?(苦笑)
でもこの一世一代の大事な時に、緊張して噛んでしまう植松くん(爆)
噛んだ!うわ!ってなった時に一瞬顔を見合わせるオーナーと河本くんがツボです。
しかもソファの上で体育座りのように足抱え込んじゃってるオーナー。
か、可愛いじゃないかい!(萌)
でも噛んだおかげで全員大爆笑ですよ!もう1度やり直したら、ウケてるのオーナーだけだもん(笑)
足ばたつかせてわらってるしさぁ。どんだけ好きなんだよ!
しみじみ「染みるなぁ」って……。
すいません、まだまだ修行足りません(苦笑)そこまで味わえなかった。
そんなオーナーには正面から見せてあげたかったなぁ……。

ここで山ちゃんからオーナーのちょっといい話。
山ちゃんがいない現場で「山ちゃんはいいヤツなんだよ。誤解しないでね」と言ってたと
そのタレントさんがわざわざ山ちゃん本人に伝えにきたとか。
(マネしてる口調からすると、女性タレントさんですよね。さすがオーナー!)
別に山ちゃんが頼んだわけでもないのに、そんな事言ってくれるだなんて、嬉しいよねぇ。

オーナーお気に入りの春菜について。
持ちネタの「○○じゃねーよ!」がゴロバー発だと思ってたオーナー(笑)
いかにテレビ見ないかわかりますね。ふふふ。
でも「ロビン・ウィリアムスに関しては最初だと思う」とな。良かったね!オーナー。
そこで「パッチ・アダムスじゃねーよ!」を出してくる春菜もセンスいい!
確かにオーナーが頼みの綱にするわけだ。

最後の最後にオーナーからのぶっちゃけ。
「Goro一座、解散」 え、解散なの!?
理由を聞かれ「不景気」「僕がぶっちゃけ過ぎ」「普通のアイドルに戻らなきゃいけない」
うんうん。そうかもしれないね…。
「しばらく寝かせて…よくある充電期間ていう逃げの…」ておいおい!
最後までぶっちゃけ過ぎですよ。オーナー!

やったー!レッドカードがオーナーにきた!!!!
これまた最終回でゴロファンへのサービスでしょうか。わーい♪
「ほんとですか?」「マジで?」と言いつつも、やる時はやるのがオーナーです。
最後に「十三人の刺客」の宣伝までレッドカードの文面に入れ込んでくれて、ありがたや……。
だがしかし。
オーナーのたけしさん物真似のヒドさったら(爆)
窮地に追い込まれたオーナーが縋るのは…植松くんギャグ。
だけど「尻子玉」というのが恥ずかしいのか、間違えて覚えてるのか
「おしりだまドリブル」になっちゃってますけど?(笑)
そこで「まぁいいか」と許してくれる皆。あぁなんて暖かい目で見守ってるんだろう…。
ちょっと感激。

退場時にはそれぞれがオーナーに挨拶して去っていく…なんて心憎い演出もあり。
しかも6年間の総出演者・スタッフの名前がエンドロールで流れていく。
BGMが「ありがとう」だなんて……泣かせるやないかい!

でもね、一番ぐっときたのは、歴代メンバーの中に「亜子ちゃん」の名前があったこと。
亜子ちゃん……。
ワタシも好きだったよ。大事な一座の一員だったよ。
twitterで実況してる時も、みんな亜子ちゃんのこと、忘れてなかったよ。
こんなに今でも愛されてるよ。
だから安らかにね……。

そんな風に涙ぐむ演出の後で、最後の最後のオーナーのしめはさらっと明るく。
(ここのバランスが、またいいんですよね。湿っぽく終わるなんてゴロバーらしくない)
「Goro's Barの門、閉めます」って植松くんギャグのパクリだけどな!(爆)


ただ番組が終わるだけではなくて、もうこの「一座」を見ることも無いというのが
ことさら寂しい。
本当にいい仲間になりましたよね…。
解散なんて、勿体ない!!
出演者・スタッフみんながこの番組を愛していて、
何よりも「稲垣吾郎一座」を愛しているのがよく伝わって来てたから…。

山ちゃんは「オーナーがアイドルに戻っても、僕の中では座長」と言ってくれた。
河本さんは「大きな大きな楽しみを失った気分」と言ってくれました。
ありがとう。ありがとう。


今では単独で他の番組に出てのトークも、
芸人さんとの絡みにも何の心配もなくなったゴロさんだけど、
正直言ってこの6年の経験あってこそだと思います。
成長したなぁ。
イナガキゴロウの面白さを発掘し育ててくださった影の男爵やスタッフ、芸人さん達には
感謝の気持ちでいっぱいです。お疲れさまでした!

そして何より、面白いことに貪欲にとりくむゴロさんがこんなに楽しいだなんて。
特にロケに出すとハズレがないって大発見ですよ。
萌えもいっぱい見せてもらいました。
いい番組だったよ……。
途中、迷走期間もあったけどね(苦笑)整形とかムカ女とか整形とか!(爆)
今となっては、それも吾郎一座の歴史の一部。
ドラマもあったなぁ。ロケは楽しかったなぁ。オーナーのオタクっぷりも披露できたしなぁ。
中居くんがゲストだなんて、珍しいものも見れたしなぁ。
スマップNY密着なんて、お宝物ですよ!
で。タクヤ兄さんは今どこにいるのかなぁ(笑)


それから影のオーナー・男爵にも感謝を。
何より、twitterを始めるきっかけを作ってくださったこと。
そしてtwitterを使っての視聴者とのやりとりの誠実さ・マメさに頭が下がりました。
どうせテレビ業界の人なんて、こちらの意見聞いてくれないだろうと思ってたのが変わりましたもん。
ちゃんと聞いてくれる人もいるんだ!って。

色々大変だったと思います。
現場と会社と視聴者の板挟みになることもあったんじゃないかしら。

影のオーナーが番組を本当に愛してるのが伝わるからこそ、こちらも応援したくなる。
それに、ゴロさん(の面白さ)を好きでいてくれるのも感じるから、この人ならゴロさんを任せられるって思えるんですよね。
(……上から目線ですいません)
いいスタッフに恵まれたね…。うん(涙)


ありがとう。大好きだよ!一座のみんなも、この番組も。



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