「象」の戯曲を読みました。
今までにふれた舞台（数少ないけど）とは、あまりにも異質な世界なので
正直面食らっております。
と同時に別役さんの舞台をいろいろ観てみたい興味がふつふつと。
来年の3月が楽しみだわー。



「Goroプレゼンツ　マイフェアレディSP」
新番組が始まる前に、その番組のスペシャルって！？珍しくないですか？
赤坂局さん、ゴロバードラマといい、ありがたいことです。

とはいいつつ、ゴロバーの「ゆるさ」が好きだった身には、新番組の紹介を読むとどうにも不安要素だらけ。
…別にそれ、ゴロさんいなくても、いいんじゃない？
と、思ってしまうのですよ。
ともあれ恐る恐る見てみました。

番組セット。なんかどこかの番組でありそうな…。
観覧ありですかー。なんだかハラハラしますよ。
…なんだろう、ちょっと「金スマ」ぽい感じがした。
共演者は友近さん、美幸ちゃん、ハリセンの２人のゴロバー移動組と、木下嬢・加藤アナの新加入組。
階段を降りて登場のオーナー…もとい、ゴロさん。壇上で両手を振ったりして愛嬌振りまいてるから
余計に「オーナー」かと思っちゃうじゃん（涙）
なるほど、この番組ではゴロさんは完全に司会なのですね。
今度はＭＣの修行か…がんばれ！（苦笑）
でも「客前どうしましょう」とか「僕何にも知らないです」とか「オピニオンリーダー」なんてのを、
ちゃんと拾ってくれる気心知れた仲間がいて良かったわぁ。

ただねぇ、やっぱりゴロバーが恋しいです。
ゴロさんと友近さんが並んで座ってたら、オーナーとママ…と思ってしまうし。

木下嬢、ハリセン、友近さんそれぞれのコーナーは省略。ありがちなバラエティの企画でございます。
ハリセンのコーナーは普通に見入ってしまいましたけどね。
でもスタジオでもVTR見てるだけだしなー。特にゴロさん。
バッサリ編集したいけど、たまに小窓に映るのが勿体ない。
そこでふにゃ〜っと笑ってたりするからさぁ。なんか…「仰天ニュース」ぽい形でもあるなぁ。

最後の「ムカメン裁判」。
あー、HPで募集してたやつですね。
これもまぁ…なんというか、どこかのバラエティにありそうな企画。
どうせゴロさん以下の出演者で判定するのなら、そこで「吾郎さんは？」と一言聞いて欲しかった。
だって唯一の男性出演者ですよ。
は！出演者どころか、スタッフを除いたら「黒一点」じゃないっすか！
おぉー、逆ハーレムだ。なのにそういうアヤしい雰囲気ないのは、さすがゴロさんジェントルマン。
かと思うと、最後のワインムカメン話は途中で切られちゃってるしー。むぅ。
なんかこう…もどかしいというか。


今回は顔見せというか…体験版みたいなスペシャルでございますが
一言で言ったら「良くも悪くも普通のバラエティ」だと。
つまりゴロさんの良さが何も活かされてない。
本当に単なるＭＣ役を割り振られてるのですね。
だったら別に「Goroプレゼンツ」てのは、要らんじゃん。よく判ってないんだし（笑）
ゴロバーがまさに吾郎オーナー居てこその番組だっただけに、落差がなんというか……。
世間にはこういう方が取っ付き易いんだろうけどねぇ。うーむ。

でも事前に入ってた番組情報とは、ちょっと路線が違うような気も。
これだったら「女性を応援する」というコンセプトとは離れてませんか？
あれれれ？
いや、整形だの風水だのやられるよりはマシですけど。

今回は1時間半のスペシャルだったので、企画コーナーも３つ４つありましたが
３０分の本放送では、おそらく企画１つとムカメンという構成になるのでは？
そうなると…当たり外れも大きくなりそう。

「ソナタ」「細道」で素人相手、「ゴロバー」で芸人相手のスキルを磨いたゴロさん。
今度はＭＣのスキルを磨けるんでしょうか。
…今回見た感じでは、やっぱり周りに任せっきりでしたね（苦笑）


さて、ゴロさんチェック。
ドラマ終了後もスッキリ持続でビジュアル安定中。この先も維持していただきたいものですわー。
いつもより…というか、ゴロバーの時より、声のトーンが低め。
トークする時は、ほとんど友近さんの方向いちゃってますけど（笑）
…やっぱりオーナーとママにしか見えない。
あ、スタジオでのカメラアングルはナイス！
ちょっと下からあおるようなアングルなので、ゴロさんのおみ足見放題ですよ（萌）
立ち姿といい、腰掛けて足組んでるのといい、すらっとした長さが強調されてさー。うふふ。

ともあれ、本放送が始まったら、また細かい軌道修正とかもありそうだし。
「どこかで見たようなバラエティ」という感覚が、どう変わって行くのか。見守りたいとは思います。

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