perspective
DiaryINDEXpastwill


2008年11月22日(土) 寒くなったらお外で(月イチゴロー)

とうとう「貝」が公開になりましたー。
キャンペーンお疲れさまでした。
でも収録した番組のオンエアは、まだまだ続く。


月刊テレビジョンのスマ5人勢揃い記事に、もう年末が近いんだなーと思ったり。
みんなビジュアルよくて、キュートさ5割増!な可愛らしさは何なんでしょう。
きっとこれもライブ効果。うふ。



「月イチゴロー」
何だか今回は、見終わった後でテンション下がってしまいました。
うーん。ゴロさんのコメントは冴えてたし、久しぶりのテレ朝テラスでの収録だったし
ビジュアルも悪くなかったんだけど……。
理由はわかってるんだ。
個人的にどうにも食指の動くラインアップではなかったこと。
今回は「貝」vs他の4作品という構図になるのはわかりきってたのに、
「貝」に対抗するだけの話題性やスケールをもった作品が選ばれてなかったことが原因。
畑違いというならまだしも、勝負を半ば放棄していると言うか……………(汗)。
なんとなく大人の世界の事情ってのを感じてしまうじゃないかい。
むーー。

それと月イチ自体の尺の短さですかね…。
ゴロさんのコメントしてるところだけ取ったら10分もないんだもん。
はぁぁ。

と、最新ゴローさんのビジュアルチェック。
お召し物がなー。もう少しゴージャスでも良かったのに。
最近ゴロバーでも、他の人が着ないようなゴージャス衣装がなくて物足りないんだもん。
フリルとか、リボンタイとか、首にスカーフ巻いてヒラヒラしてたりとか、一歩間違えば遊び人なド派手シャツとか。
とはいえ、セットともコーディネイトしたような色合いのお召し物も素敵でしたけど
シャツとスーツが同系色だったのが、ちょっと勿体ない。

恒例・大下さんとのお食事会。
ホンイキで夕食じゃないっすか!
じゃー、来月はクリスマスディナーだね。ケーキとか出て来たりしそう。
テラスで夕闇に浮かぶ六本木ヒルズを背景にしてたのも素敵でしたねぇ。
ここ何回かのスタジオセットの豪勢さも悪くはないけど、どうにも閉塞感があって。
やはり寒そうでも屋外の方が観ていて気持ちいいです。

今回の慎吾くんセレクト予想。当りは1つだけ。
これで3回連続1勝4敗がつづいております(苦笑)。
それはまぁ置いといて。
やっぱり「レッドクリフ」は選ばれなかったかー!
映画宣伝でゲストがきた作品だし、事前に慎吾くんも観てしまってるしねぇ。
11月公開作で「貝」に匹敵する大作は、この作品ぐらいなのに。残念。


5位「変態“ピ”エロ」
そうそう、ピエロ繋がり!公開作のリストを眺めてる時に確かにちらっと思った。

石坂さんの解説を聞くと、なるほどそういうのも有りか。
とは思うけど、まったく興味引かれない作品ですね。
5位ってゴロさんの斬り捨てっぷりで逆に興味が湧く作品もあるのだけど、今回はスルー。
でもゴロさんの全否定は気持ちよかった(笑)
あの情け容赦ない否定っぷり。確かに最高の賛辞かも…ね。


4位「かけひきは、恋のはじまり」
見た目オシャレな映画なのに、残念な邦題。
あまりにもキッパリハッキリ「邦題が悪い」と言い切っちゃったんで、少々ハラハラしてしまいましたよ。
ん…でも確かにセンスないな(毒)

「1年後には忘れるかなって」と、ここでもバッサリ。
たしかにねー(苦笑)


3位「未来を写した子どもたち」
ドキュメンタリーとしてのこの映画そのものより、子供達の写真をより高く評価してるらしいゴロさん。
どんな作品でも作り手の想いがこもっていること。
そういう情熱を感じられる作品がゴロさんは好きなんだろうと、また改めて思いました。


2位「彼が二度愛したS」
2位に順位付けしたものの、話しているうちに残念な点が出てきて
「これ2位じゃないな…」と頭をかかえるゴロさんが最高(笑)
ま、そこらへんの解説はスマタイで話していただきましょう。
なんなら訂正版の順位発表してくれれば。

あと、「もしこんな秘密クラブがあったら?」という大下さんの質問に
「あれが甘いよね」と前提から全否定のゴロさん。
「もし」って言ってるのに(笑)。


1位「私は貝になりたい」
「堂々の1位」に賛同しますし、これっぽっちも疑問の余地もございません。
ただ残念なのは、上にも書いたようにこれと正面からがっぷり組める作品が上がっていなかったこと。
そういう競り合いがあった方がより1位の重みを感じられると思うのだけど。

メンバーとして端から見ていて、中居くんがこの作品にかける情熱も知っているから期待も大きいだろうし、
その期待を裏切らない作品の素晴らしさが、素直な賞賛の言葉になったんでしょうね。
でもって直接中居くんには言ったのかしら?

あとゴロバーで「最初30分はDVDで観てたけど、やっぱり劇場で観たいと思って…」と言ってたけども
結局スクリーンで観たのかしら?

「こういう話を風化させてはいけない」というのは皆口にする言葉ですが
「世代を超えて、その世代の俳優さん達が受け継いで演じていくことが大切」というのは
自身も演じる側にいるからこそ説得力を持つ言葉でした。
俳優としてのゴロさんの信念の1つを見た気がします。なるほど。


でもってスタジオゲストが石坂さん…とくれば、新旧金田一そろい踏みなわけで。
メールで質問しちゃおかな?とか思ってたら、ゴロさん自ら話し切り出してますよ。
ははは。
しれっと「受け継いでます」と言うゴロさんも、「渡した覚えない」という石坂さんにも
"自分は金田一である"というプライドを感じる一方で、
「バトンを(渡して)くれたかどうか判んないですけど」と石坂金田一を尊敬してるのが伺えたり
「2人でやってみたい」とイナガキ金田一を評価してくださってるのも判ったりして。
このくだりが1番面白かったです。


さてさて、来月なんですけどね。
月刊TV誌を眺めてみると、20日がスマステ年内最終日。
その日はさんスマがあるみたいだしー。
…となれば、移動時間中の穴埋め(苦笑)で月イチ流しそうな気も。
確か去年もそうだったっけ?



↑エンピツ投票ボタン

My追加



nyabe(旧:kino) |MAILblog

My追加