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2005年02月06日(日) Mの悲劇 第四話

Wink upに載ってたゴロさんのインタビュー。
「何か言われて根に持ってることとかない」と言いつつ
「10年前にメンバーに言われたむかつく一言とかは、いっぱいある」って(笑)
対メンバー限定なのかよ!仲いいな(え?)



「Mの悲劇」
今回もありましたね。夢オチ。
予告を見ていた時は「壁に「MURDER」の文字」の下りが夢とは思いませんだ。
こう毎回続くと、お約束の夢オチが楽しみになってきました(笑)
今日も次回はどこかなーと予告を見つつ予想。階段から落ちて気を失ってるところかな。
まもたんってば、ホントに夢見がち(違うって)

さて、ついに自分と美沙(と亘)の最初の出会いを思い出した衛。
まったくもって、ひどいな。
そんなにキレイさっぱり忘れるものか?
(最終的に全部きっちり思い出したなら余計ナゼ忘れてた)
チンピラから助けてもらって言った感謝の言葉には気持ちがこもってなかったのか?
「お礼させて下さい」と言ったのは社交辞令だったのか?
何より数分前に受け取ったメモの存在を忘れるかー?
うっかり忘れてても少したって何かの拍子に
「あ、そういえばお礼」って思い出しもしなかったんだ。
これじゃ高い理想を掲げておきながら、実は自分の保身しか考えてないと思われても仕方ないよ。
ただ衛本人には出世すること自体より、周囲からの賛辞が欲しかったんでしょう。
こうなったのも父親が亡くなって、自分が母と妹を守るんだという使命感が発端だったんだろうかと。
お母さんはあんなに優しくて立派な人なのに、衛が自分(達)の身を守ることばかり気になって
周りをあまり顧みないようになったのも強い使命感と思いこみのせいなんでしょうな。
自分は絶対に正しいと思って譲らないし。
根本的に子供だったのかな。

美沙の言うことにも一理あるなと思う私は歪んでる?
でも「だから私はあなたから何をうばってもいい」というへ理屈もこれまた子供。
は!するってぇと子供同士の喧嘩ですか(いやいやいや)

2年前に飛び込みで入ってきたお客の顔を覚えていた店員。
え、すごいな。衛も見習え。
しかし衛の上着を保管していたのには、んなアホな(笑)と思わずつっこみ。
「処分して下さい」と渡された上着を保管するなら、店員も受け取った時点でポケット確認しなさいよ。
衛もうっかりし過ぎ。会社のバッチも外してないじゃーん。

明さん…ホントに見方なのか敵なのかわからないねぇ。
監視カメラの設置を手伝ったり、衛を家に泊めさせてあげたり、
友紀に衛の友人としてアドバイスしたり、いい人だったんだと安心したのに
美沙が衛の部屋の前の廊下につけた監視カメラの存在を知ってるのを見たら分からなくなった。
そんなにバレバレのカメラ…とも思えないし、あれだけ美沙がカメラ目線で映るためには
カメラのことを誰かに教えてもらわないと難しい?
とすると…明が教えたとしか思えないんだよー。うわーん、やっぱり怪しく見えてきちゃう。
あなただけは信じさせて欲しいのに。こんな気分を払拭するためにも
同期とはいえ、営業職採用の衛と現場採用の明がどうしてあそこまで信頼しあえる仲になったのか
これからちゃんと描いて欲しいものです。

ところで、前回あたりでふと疑問に思ったことが。
「相原美沙」と言ってますよね。
でも「相原」は死んだ恋人・亘の名字ですよね。
てことは結婚(入籍)してたってことですか?
しかし1話で映った美沙の部屋の表札には「相原・香田」となってたんですけど。
入籍したならその時点で表札も変えそうなものだけど……。
本当は美沙が勝手に名乗ってるだけだったりして。
これは何かの伏線なのか、私の勘ぐり過ぎなのか。
そう言えば以外と(失礼な)伏線が張られてるんですよね。でもそれも後で気付くんだけど。
今回思い出した全てのきっかけの事件。
これも初回冒頭で出てきた、おでこに絆創膏を張ってた時の事件でしょ?
ん、まてまてまて。あの時「夕べ、暴漢に襲われました」って言ってたじゃん。
襲われたの覚えてるなら、助けてもらったのをナゼ忘れる。
……結局、自分に都合の良いことしか覚えてないんだね。まもたん。

展開の早さにも慣れ、時折つっこみつつ観ております。あー、ハマってるんだなぁ。
今のところ情けない衛と哀れな美沙という認識が一番近いかな。
衛くん可哀想とか美沙ってひどいって、あまり思わない私は少数派でしょうな。
まぁ…やり過ぎだよとは思うけど。




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