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| 2004年10月07日(木) |
借りて来たネコ?(Goro's Bar) |
また外れた…「笑の大学」の試写会。 東京国際映画祭のプレリザーブも外れるし。一般発売は激戦だろうなぁ。 それより舞台挨拶はどうなってんの?
TVぴあ。表紙のゴロさんよりも巻頭の横顔に萌える。 あとジーンズがぶかぶかというか、シルエットから伺える足の細さがやたら気になったり。 「映画にももっと進出したい」そうですが、ぜひぜひ。出来たら5人でとかね。 しかし何より嬉しいのは「笑の大学」のオフィシャルガイドブック出版決定。 出ないだろうと諦めてたんで、本当に嬉しい。
「Goro's Bar」 だからクラブの設定なのにナゼBarと?
さてさてものすごく緊張する第一回でございます。 頭のミニコントでちょっとびっくり。なんとも人数多い。 (そんなに大人数必要ですか…?) 友近と青木さやかの二人だけかと思ってたのに。 でカウンターに腰掛けて振り返るオーナー……カッコイイじゃんかぁ。 緊張バリバリのご様子かと思えば、メインで進行してないから気楽に構えてるっぽいな。 いかにも2代目のボンボンっぽい。 そんなオーナーがスカウトしてきた第一号は優子りん…。 自分で優子りんって何だよ!コリン星って!と普通ならツッコミが入るところですが、 オーナーはそんなこと言いません。すごく言いたそうですけど(笑)
「性格ブス検定」のコーナー。ちょっとダルダル。 回答部分はもっとゲスト、オーナー(とママ、チーママ)の会話を使ってほしい。 判定でジュース飲むあたりをもう少しテンポよく進めてくれればいいんではないかい。 つうかもっとあっさりで。ジュース飲むという演出はいらない。
ママのネタ見せ。 毎回これがあると思うと、ちょっとくどいかも。 最後の若手芸人のネタ見せ…も別にいらないんだけど(苦笑) 素で楽しんでるオーナーはかわいい。
オーナーとゲストの会話。 短い。ネタ見せカットしてここをもう少し長くしてもらえませんかね。 「ニャンニャ〜ン」「羊!」「熊!」といっぱいいっぱいになって撃沈してるオーナーが見どころ。
なんというか、わかりやすいバラエティになったかなと。 奥様をターゲットにしていた今までと違って、間口が広くなったような。 その分、吾郎テイストが薄まっちゃった感があります。 「細道」「ソナタ」と素人さん相手だったのも大きいし、基本的に一対一でしたから 吾郎テイスト、吾郎ワールドな番組だったわけで、よくも悪くもクセがあったかと。 今回は180度変わってタレント相手で出演人数多し。 その分フツーのバラエティに変わったんですな。 リニューアルというか新番組と考えれば、その方向転換も判るわけで。 んー、でもゴロさんファンとしてはどうなんでしょ?あまりおいしくないような…。 「細道」「ソナタ」はゴロさんをあてにした番組作り(でも活かしきれてない)だったけど ハッキリ言って露出は多かった。番組の面白さは別にして目の保養にはなりました。 今回の「Bar」はゴロさんメインといいつつ、完全にお飾りというか…パネラーの一人になっていませんか。 特に「性格ブス」判定のコーナー。露出少ないもんなー。 事前のテレビ誌とかの紹介だと、もっとゲストとオーナーの会話が中心の番組かと思ってたのに。 (かといってトーク番組だったら、また不安だけどさ) あれやこれや盛り込み過ぎなんじゃ? あと笑い声がうるさい。かえって白ける。
こうして考えてみると、つくづく「ほん怖」はバランスの取り方が上手い。 再現ドラマは別にして「ほん怖クラブ」パートは吾郎さんが進行オンリーでも成立するのに 子供と一緒に参加して、子供達の質問に素直に答える中で吾郎テイストが自然に出ている。 (そこに「大人らしく」という目線や計算がないっていうのが凄いな。天然は強し) それがまた番組を和ませる効果を生んでいる。 吾郎さんが出過ぎず、引っ込み過ぎずにいることで絶妙なバランスが成立している。 ゴロさん目当てでも、そうでなくても楽しめる番組になっているんだなぁ。
振り返ってみれば「Goro's Bar」はゴロさんじゃなくてもいい番組というか…今のところ微妙。 まだ一回目だから変わっていく可能性は大だけど。 (今までもなんだかんだと迷走してたんだし) ううむ。 ま、気楽に見れるバラエティとしては健闘してるんじゃないでしょか。 願わくば自論をとうとうと語り倒して周りから責められ、つっこまれるオーナーを見たい。
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