日記帳

2005年02月26日(土) 古文庫本

この間Amazonで出品してさ、なんていう話を実家ばばにしたところ、ちょうど読まない本を整理したところだから売ってみてよと頼まれてしまった。文庫本ばかり40冊ほど託された。

改めてそれらを広げてみると、ああ、こりゃ相当古いね。ヤケもあれば、埃ともカビともつかない汚れがございます。

夫は古本アレルギーというか、古本屋の埃っぽいような日向くさいような、ああいう空気を吸うとくしゃみ鼻水が止まらなくなる。まずは埃を払わねば。

外に出て窓を閉め、カーサンもマスクして一冊ずつ埃を払う。汚れをぬぐう。これはどう考えても出品できない予感。

しかも、二つ返事で引き受けたものの、今まで売ったことがあるのは単行本ばかり。文庫本ってどうなのよ、と見てみると、一円とかで出品してる人がたくさんいらっしゃるんですが。

そして成約料や手数料や配送料をプラスマイナスしてみると、足がでかねないことが判明。そのためにエクセルでシミュレートまで作ってみる。そういうことにはエネルギーを惜しまないカーサン。ま、あとで役に立つし。

やはりAmazonへの出品は見合わせよう。

で、どうする。BOOKOFFで買い叩かれてくるか、えんやこら古本屋まで持参するか、それとも図書館とかに寄贈するか>引き取ってもらえるのかという古さ。

むーん。とりあえず・・・読むか。

新潮文庫でハトロン紙みたいな薄紙がついてるの、初めて見たよ。岩波でしか見たことなかった。昭和42年の石川達三「結婚の生態」。旧仮名遣い。「たうとう友人に頼んで探してもらふことにした。」ときたもんだ。


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