今日は暖かくて実に公園日和。娘の希望に沿って、三輪車で公園に向かった。
公園が見え始めたところで「おともだち今日はいるかな」「あっ、いるね、おともだちいるね」と娘がぶつぶつ独り言で確認しているのは不特定多数のお子さんたちの姿。
入り口に着いて三輪車を降り、公園全体を見渡してぽつりと「Pちゃんいないね」とつぶやいた。それは残念?それとも安全確認?どちらともつかない様子。 ※1月28日の日記に書いた、公園で娘が一緒に遊んだ男の子はPちゃんというお名前(でも仮称)。
娘まずブランコに突進、陽を浴びて調子よく漕いでいると、砂場から満面の笑顔で駆けてくるあの子は紛れも無くPちゃんだ。もちろん彼の手にはなわとび。
Pちゃんママは「ほんとにあんたはしつこいー」と苦笑、他のママ達も「すごーい、覚えてたんだね」「本当に彼女が好きなんだねー」と驚きの声をあげている。
当の娘に笑顔無し。困惑100%の表情を見かねてカーサン娘の耳元で囁く。「Pちゃんと遊んだらきっと楽しいし、どうしても嫌ならお母さんもちゃんと言ってあげるから大丈夫」。そう浮かない顔しなさんな。
やがて追いすがるPちゃんを振り切るように、ぶらんこから砂場に移動する娘。なわとびを差し出して追いかけてくるPちゃん。なんて一途なんだ。
おばちゃんでもかまわないですか、とカーサンがなわとびを受け取るという妥協案をPちゃんに提示すると、意外なほどすんなりPちゃんオッケー。カーサンがなわとびの片端を握ってPちゃんの跡を走れば、娘も「待ってー」とついてきた。これこそ「将を射んとせば馬を射よ」ってやつか。やるなPちゃん。
Pちゃんママは恐縮しまくっていたが、そのうちPちゃんと娘、二人でお尻を並べて砂場で遊び出した。自然Pちゃんママと世間話。Pちゃんにはお兄ちゃんがいるという。そんな流れでカーサン二人目は考えているのかという話になった。
スガ様に頂いたパワーがみなぎっていたせいか、そんな突っ込みについカミングアウトしてしまった。娘には持病があって、その管理で今のところ手一杯、なかなか難しいね、と。
するとPちゃんママから思わぬ反応が返ってきた。Pちゃん兄にも喘息という持病があるので、すごくよくわかる。Pちゃんと兄との年の差はそのせいがあると思うのよね、とPちゃんママ。持病があるってことで幼稚園も生徒数に対して先生の多い園を選び、小学校もその延長で越境して通っている、となかなか手に入らない地元情報を教えてくれた。
こちらが手の内を見せることで、初めて返ってくる何かがあるのかもしれないねえ。少し勇気が要ったけど。
そういえば娘が発症したとき、夫が「これで娘に悪い虫はつかない」と笑ったことがある。持病という事情は、踏み絵というか試金石になりえる。
今のところ娘が自分で説明することはないので、夫の踏み絵説が実際当たるかどうかはわからないが、カーサンにとって確かに、それを話すことが出来る相手かどうかというのは一つの基準になっている気がする。 ※別に特に持病に限る必要はないか・・・。プライベートなこと一般と一緒だ。
必要にかられての場合(幼稚園とか医療者ね)を除いて、まずお知らせしようという気が起きるかどうか、お知らせしたあとの相手の反応はどんななのか。「お知らせしとこう」と思える時点で相当信用していることになるので、その後の反応で落胆することは実は少ないのかもしれないな。
Pちゃんママには3回くらいしか会ったことはないし、たまたまPちゃんが娘にぞっこん(違うか)というだけのご縁からなんだけど、ああしてぽろっと話してしまえたというのは「いけそう」という勘みたいなものもあったように思う。
あとはスガ様ナイトの余韻としか説明のしようがない。ライブ当夜は神経高ぶってこの寝意地の汚いカーサンの眠りが浅かったくらいだからね・・・。
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