引越しのどさくさに紛れて、ミシンの糸駒を失くした。糸巻きを安定させる糸駒、こんなに大事なものとは思わなかった。強引に無いままでミシンを使ったりもしたが、糸巻きが跳ねる、糸がたまったり急に張ったり、こりゃ手で縫ったほうがいいや。
ネットをさまよっていたら、良心的そうなミシンショップで憧れのメーカー名が。ああもういっそ新しく買ったろか。
価格を問い合わせるメールを出し、そのあと、実物も見てみたい、と池袋の手芸店に行ってみた。
販売員のおばちゃんは50代くらいか。きょろきょろ物色しているカーサンに「今日買わないの?今日なら二割引なんだけどねえ」と先制パンチ。ミシン販売ってのは未だにこうなのかねえ。←あ、おばちゃんがうつった。
すぐには決められないと答えると、「じゃ明日は?明日来られない?内金でも安くできるけど」と畳み掛ける。少なくともここでは買わない。そして、見てみたかった機種は置いてなかった。
帰宅するとネットのミシンショップから返信が来ていた。
さすが良心的と見込んだだけのことはある。糸駒の直し方というか作り方が細かく説明してくれ、糸駒が無いだけで買い換えるのはもったいない、それならロックか職業用を買い足すべき、と教えてくれた。ごもっとも。
ロックも職業用も、憧れはあるけど敷居が高くてねー。ロックがあったらニット地も縫い放題?本当に縫うのか?
早速糸駒をフェルトや爪楊枝で調節してみると、あーら普通に縫えるじゃない。爪楊枝3本で。もっと早く試してみればよかったのに。
無事ミシンが復活したので、押入れから布を引っ張り出してきた。バネポーチを作ってみようっと。手芸店で、手ぶらで帰れるかとばかりに買ってきたバネの口金があるのだ。うしし。
押入れを開けた途端、ワケあり(以前娘が怒りをぶつけておもちゃを放り投げやがったから)でしまってあったおもちゃを娘に見つかり、出す羽目になったのはご愛嬌。
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