さあ面接。平常運転より1時間以上早く娘を起こす。オメザのETV子ども番組で命拾いする母。ふひー。
指定の時間5分前に到着、まずは体育館で待機。
体育館に入って気付いた。普段着の母子はわたしたちだけ。皆さんスーツなどお召しになっている。こないだの説明会は会場全体がラフな格好だったし、お受験幼稚園じゃないし、・・・あれ?早速やっちまったか?
置いてあるおもちゃで遊んで待つうち、娘は欲しいおもちゃを取られたのなんだのと不穏な気配。いかん、面接までは穏便にコトを運ばねば。お絵かきコーナーに退避。
しばらくして4人単位で呼ばれ、教室へ案内される。
・・・は?テスト?そんなものするんですか?
まずは前列にお子さんが座り、その後ろに母親が座るよう指示が出る。ダメ。娘はカーサンから離れない。いいですよ、と先生からお許しが出る。 教室内には三人の先生。一人が真ん中で絵本を読み、それを聞く子どもの様子を、両端に立った先生二人が採点しているようだ。
読み聞かせる先生の呼びかけに、はきはきと愛らしく反応する隣のお子さんがちょっとうらやましい。娘はカーサンの顔を見上げたり、「あのつみきであそんでもいいの」などときょろきょろしている。
一冊終わると、周囲に用意してあった4つの机にそれぞれ移動。机の上には積み木。先生が指示する色形の積み木を選び取ることが出来るかどうか、というものらしい。娘は無言で指示に従う。ちょっとほっ。
テストは以上。2組単位で面接。
志望動機だの子どもの性格だの家庭での躾方針だのをこなし、園への要望という段になってようやく持病があるという核心に進むことが出来た。
途中までは若い女性の先生一人と話していたが、もう一組との面接を終えた園長が加わって、持病についての説明をする。以前見学したときに副園長に渡した、病気についてのコピー(A3二枚)少なくとも園長は読んでいないことを確信する。一から、いやゼロから説明するのは久しぶりだ。
説明すれば説明するほど泥沼にはまっていく感じ。自分で言った内容をすぐさま否定する、というか、「こんな症状があり得る、しかし滅多にない(或いは”心配ない”)」を繰り返しているうちに妙な消耗感を覚える。
必要があれば主治医から直接説明することも出来る、低血糖以外、特に特別扱いしてもらう必要はない、という2点を強調したつもりだったが、どこまで伝わったかなあ。
余計なことばかりに言葉を費やした気がしてならない(遺伝なのか、食習慣なのか、前歯は虫歯か、云々)。まだお昼前だというのにぐったり鉛を飲み込んだような重い気持ちで帰宅した。
結果は2〜3日で郵送されるらしい。娘は「ようちえん」という響きに心底わくわくしている。彼女の期待を裏切らない結果が出ることを祈るばかり。
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