来週、夫が遅い夏休みを取ることになった。
大阪へ帰省するついでに、どこかに寄っていきましょうよ。とすかさず提案する。 まっすぐ大阪に行ってもいいんだけどさ、家族三人でという時間も欲しいんですよ。
思いつきで海なんかどう、娘に見せたいねと言うと、伊勢志摩辺りに寄るか、と夫。いいねいいね、ミキモト?>安直な発想。
就職して最初の長期休暇だったか、会社の友人と和歌山に旅行に行ったことがあった。那智の滝と高野山というお若いOLにしては抹香くさい選択。
しかしこれが素晴らしかった。熊野古道も歩いたし、那智の滝のスケールのでかさには圧倒されたし、海は山の緑を映して深い青だった。日本の海ってこんなに美しいのか、と驚いたもんだ。 ※なんせそれまでの私の最南端の海は伊豆だったもので・・・。いや伊豆もきれいだけどさ。
電車を待つ間だったか、人気の無い駅で降りて、すぐそばの海で貝を拾った。そんな場面が一番覚えていたりして。
いや、ほんとに記憶に残っているのはカマスの焼いたのが美味だったことかも。洗濯物が干してあるような定食屋で、カウンターの向こうは晩のおかずだかなんだか大量のおいなりさんが大皿に山積み(ちょっと誇張記憶かも)。
炭火で焼いたカマスに、半分に切ったかぼすがついていて、こんなにおいしいお魚を、当時あまり外出しなくなっていた祖母に食べさせてやりたいと心底思ったのを覚えている。
うん、伊勢志摩いいんじゃない。 ※伊勢志摩と和歌山は近くて遠いのかしら・・・ここまで書いておいて・・・。
いや、かなりわくわくしてきた(強引)。
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