大学教員の日記

2004年11月09日(火)  道徳公開授業

 朝、小学MMにわくわく授業の原稿掲載。毎月17日が掲載日であるが、今回は番組PRを兼ねていたので早めに掲載をお願いをする。原稿自体は授業記録をそのまま盛り込んだら、ふだんのものより見にくくなっていた。反省。学校の研究文書作成。午前授業なので学級通信も時間がない中でダッシュで作り、勤務前には仕上げる。ところが配布し忘れた・・・(>_<)

 学校に行き、昨日十分にできなかった家庭科室の掃除に子どもたちは始業前に取り組む。朝の会で昨日の振り返り。ヒーローを紹介。家庭学習の子どもたちの思い出会の感想を読み、「ただ楽しいだけ」の会ではなく学ぶ点もあったのだと理解する。3時間目、PCルームで作業をしていて明日のIT授業での不都合な部分を発見。指導案を修正する。

 12時過ぎに子どもたちは下校。明日のIT授業に向けて暗幕を教室にセット。秋晴れのいい天気で日光が入り込み、プロジェクタからの画面がよく見えない可能性がある。
 同じ中学校区の佐倉河小の道徳公開研究会に参加。総合単元的な道徳を特色としている。一定の型があるということは安定した授業ができるということを参観して感じた。2コマともいい授業だった。うち一つは、青い目の人形を題材にしていた。どんどん青い目の人形情報が入ってくる。

 終了後学校に戻り、学研の増田さん、竹田さんとIT授業実践ナビの授業の確認。社会の授業を2コマ行う。今日のblogには道徳でのIT活用のことを書く。
 堀田先生のwebにわくわく授業のことが紹介されていた。堀田先生のご推薦でこのわくわく授業も、明日のIT授業実践ナビの授業も参加させていただいた。それ他にも交流学習プロジェクト、プレゼンプロジェクト、IT日常化プロジェクトととにかく自分にとって様々な価値ある学びの場をいただいた。感謝あるのみ。
 就寝前に先の放送教育東北大会のパネルディスカッションの記録の下書きが届いた。A4で23ページにもなる。テープ起こしは大変だったに違いない。自分の発言の部分をチェック・校正、発送。


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