大学教員の日記

2004年11月08日(月)  思い出の会

 朝、IT授業の指導案修正。送付。奥田さん@和歌山メルマガに「見逃せないテレビ番組」というタイトルでわくわく授業のことが紹介されていた。感謝。

 学校に行き、すぐに胆江日日新聞をチェック。6日(土)の新聞に6年1組の募金記事が掲載されていた。A5ぐらいの大きさで掲載されており、さっそく朝の会と学級通信で紹介。3割の子はすでに見ていた。
 さて、今日は「THE思い出の会」。子どもたちが楽しみに準備をしていた文化祭打ち上げの会だ。1時間は班ごとに出し物。もう1時間はホットケーキ・お好み焼きパーティー。特別活動実践に力を入れていた頃は原案の吟味等を行っていたが、なかなか集会を開く余裕がなくなってきた今は「計画・活動・評価」の基本形ができればいいと思っている。
 出し物は子どもたちが休み時間と放課後で準備した劇、クイズ、心理テスト等。10月までは休み時間や放課後もクラブ等でなかなか時間がとれなかったが、今は余裕がある。ホットケーキとお好み焼きは子どもたちが楽しみにしていたもの。作り過ぎで「もう食べられない!」と悲鳴をあげていた。
 いずれ、子どもたちにとってはその名の通り「思い出」になったであろう。

 今日は合わせて一昨日の陰山先生の話のアンケートをしてみる。9時半前に寝る子は37パーセント。テレビ視聴2時間以内は5割。子どもたちへの働きかけは今まで不定期であるが行ってきていた。残りの期間でどれだけ浸透するか。
 青い目の人形プレゼンチームは、休日中に自力でGTを探しだし、明日の面会予約をとったとのこと。それも市福祉協議会会長!その行動力に感服。

 稲垣忠編著「学校間交流学習をはじめよう」が届く。昨年の12月の実践「りんごとみかんの交流」が掲載されていた。それにしても内容面でボリュームいっぱいの本だ。blogに簡単に紹介


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