大学教員の日記

2004年10月28日(木)  刺激を受けながら

 朝ノート本1本。あとの2本も明日中にはできるであろう。

 朝は冷え込みとうとう氷点下。でも放射冷却現象なので日中は青空。体育でサッカーをする子どもたちの汗が光っていた。3校時は社会科部会の研究授業。3年生。リズムがあるいい授業だった。スーパーマーケットで得た子どもたちの情報量の多さが光る。4校時に事務所の保体主事が2組の体育を指導。来月22日の公開授業を本校会場で行うための事前指導。現場にいた頃は雑誌に原稿を次々と執筆する体育実践家。場の設定がすばらしかった。社会では昨日に続き日清・日露戦争について。子どもたちの価値観から自然発生的に討論となった。今日も戦争についての二つの見方を学ぶ。
 
 金井先生@熊本のblogに授業本を紹介していただいた。金井先生はプレゼンプロジェクトで一緒だった。若くして著名。blogからも同じ6年生担任ということで学ばせていただいている。ということで今日はいい刺激の多い一日だった。私のblogには昨日の続きを掲載

 中越地震のニュースを毎日見ている。昨日の2歳児の救助には胸を打たれた。頑張った子ども。そして本当に命懸けで救助にあたった特別レスキュー隊。困難の中での温かいボランティアにも感動した。自然の災害の前では人間の無力さを感じるが、同時に困難な中での人間すばらしさも感じる。どちらも事実だ。子どもたちに伝えたいことである。


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