Opportunity knocks
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2004年02月10日(火) 冬ももう終わる

久しぶりに風もなく穏やかな1日。
乾燥した空気は冬の日のそれだったけれど、
日差しは柔らかく、春はもうすぐなんだなあと実感。

近くの公園に渡り鳥の飛来地があって、
友達とふたりで様々な鳥を眺めながら歩く。
高く茂った葦の茂みの中を雁や鴨、あおさぎなんかが泳いでいる。
鳥たちが立てるぱきぱきという音(枯れた葦が折れて音を立てている)
と鳥たちの鳴く声、友達とわたしの足音(と話し声)以外、とくに聞えない。
時々(ランニングコースになっているので)ジョギングしている人とすれ違ったりする以外はとても静かだった。

そろそろ帰ろうかというとき、ふと葦のしげみに目をやると、
なにやら白くてふわふわしたものが目に入る。
鳥が卵でもあたためているのかなと思って友達とみていると
その白くてふわふわしたものがふと顔をあげた。
まるまる太った猫だった。(体を丸めて寝ていたらしい…)
すっかり鳥だと思っていたわたし&ともだちは大爆笑。
しかし猫だとは思わなかった。
友達がいわく、たぶんあの猫はハンターじゃないかとのこと。
きっと鳥たちを獲物にしてたくましく生きているんだろうと意見が一致した。
そういえば結構不敵なかおしてたよ。

もうすぐ冬も終わるね、と友達。
そうだね、とわたし。

冬の終わりを感じさせる午後だった。



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