Opportunity knocks
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コドモの卒業式。 買ったばかりの黒のスーツをきて学校へいく。 受付をすませて所定の場所へ。 卒業式独特の雰囲気と緊張感。 コドモの学校の卒業式はわたしたちがやった卒業式とは少し違っていて、卒業生はステージの上へあがり、そして講堂の真ん中に校長先生、その後に在校生、そして父兄はその両側に座るという形になっている。卒業生と在校生が向き合う形になりそれを両側から父兄が見守るという、そんな感じ。 ステージから真ん中の校長先生のところまでは、綺麗な花が咲いた植木鉢が置かれてあって、卒業生はその花道(?)を通って卒業証書をもらいにいく。 へえーと思ってながめているうちに、式がはじまった。
卒業生入場という在校生の声を合図に卒業生が入場してきた。男の子はブレザーにシャツ、折り目のついたズボン、女の子は思い思いの服をきて、すごく晴れやかな顔をしている。コドモの学年は全部で96人しかいなくて、ほとんどの子が一度は一緒のクラスになっているので、たいていの子の顔はわかる。 みんな大きくなったんだなと、もうその時点で目がうるんできた。 コドモも真面目な顔をして歩いてきた。目が合うと照れたように少しだけ笑った。 良い卒業式だった。
帰りはふたりで歩いて帰った。 「かあさん、おおなきしてるの、ステージからみえたよ」とコドモ 「だって、感動したんだもん、おおきくなったんだなって」とわたし 「そんなのあたりまえじゃん。だれだっておおきくなるんだから」 「そのあたりまえのことがうれしかったりするの。 まだあんたにはわかんないだろうけど」 「ふーん・・」 なんて会話をかわしながら帰った。
子どもを育てるのってほんとうにたいへんなことだけど、 何にも変えられない素敵なことでもあるだなとほんとうに思った。 これからもこれまで以上にいろんなことがあると思うけど、 そう思った今日のことはずっと忘れずにいようと思っている。
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