Opportunity knocks
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昨日は卒業式で休みをとり、今日からは三連休ということで、久しぶりにまとまったお休み。特に何もすることがないので、図書館へ行ってたくさん本を借りてきた。 「カスターブリッジの市長」 トマス・ハーディ 「昨日」 アゴタ・クリストフ 「物語に閉じこもる少年たち」 S・A・ルービン 「イギリス人の患者」 M・オンダーチェ 「ダブル/ダブル」 マイケル・リチャードソン編 などなど。
今は「ライ麦畑でつかまえて」を読んでいる。3分の2ほど読んだ。 昔ほどホールデン・コールフィールドに対して嫌気がささないことに少し驚く。 はっきりいってあんなやつはだいきらいだった。生意気でこうるさくって小心者で意気地なしのスノッブ気取りの鼻持ちならないやつ。そんなふうに思っていた。 でも今は少し違っている。うまくいえないけど。
少し前に「斜陽」を読み返したばかりだったので、何となくホールデンと直治がだぶっている。生きにくいタイプというか、生きているだけでどんどん苦しくなっていくタイプ。 彼らは彼らなりに苦しさに喘ぎながら生きているんだなと少し思う。
はじめに読んだ時は半分も行かずになげだしてしまったので、実はこの小説の結末を知らない。どんなふうにこの小説が終わるのか、楽しみにしながら最後まで読もうと思う。
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