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2004年04月22日(木)
大阪府看護教会府東支部講演会

「自分の人生を主体的に生きる」 講師:中村(旧姓河西)昌枝氏

全日本女子バレーボールチームの団長である、河西昌枝さんの講演でした。

7年前に自衛官だったご主人が病院で亡くなられ、そこで世話になった看護師の優しい言葉や態度に多くのことを学ばせていただいたと感謝しておられました。

ただ背が高く体育のバレーの先生が素敵で、バレー部に入った学生時代。
旧日紡でのハードトレーニング。平日は仕事を終えてPM.16〜深夜、1時、2時まで、休日は13時間練習していたとか。自分との戦いに勝てたのも、このハードなトレーニングのおかげ、負けるような練習はしていないと自信を持っていたとか。
何度も何度も繰り返していくなかで、やれなかったことが、出来るようになる喜び。

チームワークもとても良く、今のように多くのサインを覚えることもなく、どういうトスを欲しがっているかわかったとか。。。

1962年日本バレーで優勝、2年後東京オリンピックで金メダルを獲得。翌年3月に日紡を退職。

人はみないろんな道を選ぶが今振り返りバレーボールの道を選んで良かったと思えるそうです。
頭の切り換えが早くストレスを感じたことがなく、吉本のお笑い芸人が大好きでよくTVを見て大きな声で笑っているとか・・・

どんな困難がやって来ようとも、成せばなる、やれば出来る、自分に勝つ、不可能を可能にする、目に見えない積み重ねが大切だ、努力の積み重ね・・・

金メダル獲得者で、東洋の魔女河西昌枝さんのお言葉はとても心に響きました。

5月4日からアテネ五輪をかけた戦いが始まります。今日本の女子バレーボール選手は貝塚で強化練習をしているそうです。

講演終了後、金メダルを見たい方はどうぞって言って下さって、みんな舞台へと上がっていきました。
私は金メダルよりも河西昌子さまのパワーに惹かれそのパワーを少しでもわけていただこうと、握手を求めました。1番に握手してもらい少しお話も出来て嬉しかった。それから、しっかり金メダルも手にとって見せていただきました。

山本選手と加奈ちゃんのファンです(*^^*)TVの前でしっかり応援しますって伝えました。

河西昌枝さんは、女子はオリンピックへたぶん行けるでしょう。でも男子は厳しいと・・・山本選手は海外のチームへ入ると教えて下さいました。