幸せな気分...しいし

 

 

Mの悲劇 第五話 - 2005年02月13日(日)

前回あたりから、リピート率が非常に高い!
ようやく開き直って、自分自身に正面から対峙した衛は、
やはり非常に、優しく強い。

あ〜もう、衛、いい人過ぎるよ〜。
生命力が減ってきてるよ〜。
背中に羽が見えてきてるよ。

衛が母のアドバイスを聞いて頑張ってるところなんか、
なんて天然な親子なんだ!とは思うけど。

最初から衛の内面や葛藤や、固執などなど、
とても一貫したキャラクターに感じられるのは、
ほんとに細かい感情の変化を表情で表してるからだなーと。

辛い出来事を経験しても、頑張る人もいれば、
人の道を外れる人もいる。
(とはいっても、両者とも、心のいびつさは常に傍らにあるだろうけど)
前者は衛で後者は美沙。
美沙は自分で不幸の海に浸かったままでいる。
衛まで巻き込むなよな〜ほんとに。
それにしても、
そういう美沙の孤独を十分理解できてなかった亘は、
なんと弱くて甘い奴なんだ。まあ、美沙も美沙だけど。
似たもの同士か…。

衛、とりあえず乗りかかった船だから、美沙も救ってやってください。
で、さらに男前になってください。

で、今日の一押しシーン
一番すごいっと思ったのはVIDEOを見ているときの表情。
すごいよ、あれ。さまざまな感情を表現してて。
でも、一番の好みは予告の縛られてて拇印させられているところの、
うつろな感じの横顔です。お〜。










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