逗子発・おさんぽ日和
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 続・本の虫になる

少し前の日記に「小説を読みまくっている」と書きましたが、その後も毎日読書を続けています。

先日の日記以降に読んだ本は、
『白夜行』東野圭吾(集英社文庫)
『時生』東野圭吾(講談社文庫)
『幻想運河』有栖川有栖(講談社文庫)
『カウンセラー』松岡圭祐(小学館文庫)
『四日間の奇蹟』朝倉卓弥(宝島社文庫)
『八つ墓村』横溝正史(角川文庫)
『珍妃の井戸』浅田次郎(講談社文庫)
『蒼穹の昴』浅田次郎(講談社文庫)
『蒼穹の昴』だけは図書館で借りた本で、あとは夫の蔵書です。

『蒼穹の昴』に関しては、夫に「『珍妃の井戸』を読んだ」と言ったら「それなら『蒼穹の昴』も読むべき。絶対に面白いから(珍妃の井戸は蒼穹の昴の続編的な小説なので)」と言われたので、図書館で文庫4冊(1から4)を一気に借りて読んでみました。
夫の言葉通り、4冊をあっという間に読破するほどのめり込みました!
中国の歴史(西太后がいる清朝の終わり辺りの時代)に少しでも興味がある方にはおすすめの小説です。
どこまでが史実でどこからが空想の世界なのかもわからないほどに人々や出来事が生き生きと描かれていて、それはまるで作者自身がその時代を見てきたかのようで本当に驚きます。

これで未読であった蔵書はほぼ読み終わりました。
今は以前に読んだ内田康夫さんの浅見光彦シリーズの読み返しなどをしています(このシリーズは私も夫も好きで二人分の蔵書があります)。
この1カ月程でいろんな傾向の本を読みましたが、どうやら私は東野圭吾さんの文体が好きなようです・・・と言ってもまだ3冊しか読んでいませんが。
せっかくなので王道の『秘密』を図書館で借りてみようと思っています。

「最近小説をよく読んでいる」と読書が大好きな友人達に話したところ、都筑道夫さん,森見登美彦さん,綾辻行人さん,絲山秋子さん等をおすすめしてくれました。
無知な私はどなたも知らないのですが(^^; こちらも順次図書館で借りるなどして読み進めていこうと思っています。

−−−過去の今日のこと−−−
2006年08月05日(土) 弘明寺【とうふ料理 ふじ方】
2004年08月05日(木) 実家へ
2003年08月05日(火) 雷雨
2002年08月05日(月) ★★あざみ野生活一周年★★
2001年08月05日(日) 外食天国 【ジョナサン】 【くるくる】

2007年08月05日(日)

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