逗子発・おさんぽ日和
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 プジョーのアンティークコーヒーミル

郵便局のバイトが終わったらそのバイト代で買おうと思っていたものを手に入れました。
それがこのプジョー(自動車メーカーの)のコーヒーミル。
現在一般に販売しているものではなくて1940年代に製造されたものです。

        

(左)本体はクリーム色にペイントされたブリキと木で出来ています。
(右)上蓋部分からコーヒー豆を入れて挽き、下の引き出しから出します。

コーヒーミルを欲しいと思ったきっかけは雑誌。
インテリア雑誌のお部屋紹介を見ているとインテリアとしてさりげなく置かれているコーヒーミルをよく目にします。
ティファールの電気ケトルを手に入れて以来ホットの飲み物−特にコーヒーをよく飲むようになった(といってもネスカフェのインスタント)私にとっては、これは「実用」としても「インテリア」としても素敵なものなのでは? と思いました。
ちなみに夫は元々大のコーヒー党です。

実用だけで考えれば新品のミルのほうが優れているのでしょうけれど、中古品に抵抗がない(と言うか逆に使い込まれた感じのものに惹かれる)こと&一番気に入ったデザインを探していたら、このプジョーのアンティークコーヒーミルに行き着きました。
今回私はネットオークションを通じて入手したのですが、出品者の方によればこちらは「フランスのリールという都市の蚤の市で見つけたミル」だそうです。

ミルが届いたのは昨日の朝。
分解して中を掃除した後、早く使ってみたくてコーヒー豆を買いに出かけました。
出かけたのはJR逗子駅から5分程の場所にある珈琲豆専門店【龍の時間】。
昨年オープンのちらしが届いたのを覚えていたので出かけてみたのですが、「初めてコーヒーミルで豆を挽く」と伝えた私にお店の方はいろいろ親切に教えて下さいました。
相談の結果、コーヒー豆は2種類を100グラムづつ購入。
それぞれ「冬」「B♭(ビーフラット)」というブレンド名がつけられています。


家に帰って早速豆を挽いてみると実は結構な重労働でびっくり・・・。
粗挽きではハンドルも軽いのですが、細挽きにするとかなりハンドルが重く感じます。
でも思った以上に楽しい作業!!
ゴロゴロゴリゴリが私の新しい日課になりそうです。

実はもうひとつコーヒーグッズを注文してあるのです(^^)
届いたらそちらもまた日記にて。

【龍の時間】http://www.sunsun-navi.gr.jp/ryu/index.html

−−−過去の今日のこと−−−
2005年01月08日(土) 旦那のご馳走で【鮨割烹 大月】
2004年01月08日(木) 拾ってきた街ネタ
2003年01月08日(水) 今日もご機嫌\(^0^)/ 『マンマ・ミーア!』
2002年01月08日(火) 『田園都市生活』という雑誌

2007年01月08日(月)

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