逗子発・おさんぽ日和
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 ハングル名人への道

10月から韓国語講座を受講することになり、その手続きに出かけた。

5月後半から始めた私の韓国語学習はポツポツながらもなんとか奇跡的に続いている。元々「必要に迫られて」「韓国語を話せるようになりたい」と思って始めた訳ではなく「韓国語が読めるようになりたい」という理由が大きかったため、ひとりでコツコツやっていたのだけれど、「もしも格安な市民講座のようなものがあれば一度行ってみたい」とは思っていた。一番近いところでは市ヶ尾にある【青葉国際交流ラウンジ】で留学生が教えてくれる講座があるのだけれど、こちらは春から1年間の開講で時期を逃がしてしまっていた。

そんな中で見つけたのが8月の県の広報に載っていた「平成15年度後期公開セミナー」。16歳以上の県内在住・在職者を対象に高校の校舎を使って開講されるものだ。募集はフランス語やパソコンなど全5講座。さっそくHPで確認してみると「ハングル入門」は「実用的で身近な日常会話を中心に学ぶ云々」とある。全15回で受講料5,000円、そして教材費が2,100円と格安だ。場所がちょっと遠いので交通費はかかってしまうが、せっかくの機会なので申し込みをしたところ無事に受講出来ることになった。

講座が行われるのは東急東横線東白楽駅前にある県立神奈川総合高校。95年に開校した高校でユニークで特色ある学習スタイルを持つ学校らしい。校舎は近代的できれいなビル形式。

手続きをしながら職員の方に「何名受講するのですか?」と伺うと「18名」とのこと。募集は30名だったので結構少ない。でも実際はこれ位がちょうどよいのだろう。そして今更ながら「全くの初心者でも大丈夫なんですよね?」と確認すると「大丈夫ですよ、入門ですから」とニッコリ言われてほっとした。
ところが、その後に手渡されたカリキュラムを見てぎょっとなった。テキスト内容に対する単元番号の横に講座日程ごとの学習ポイントが書かれていたのだが、「変則用言」だの「推量表現」だの見ただけで頭痛のしそうな言葉が並んでいる。そして何よりびっくりしたのが「入門」と言いながら「ハングルの仕組み」について話すのは初日の最初だけで、その日のうちに「挨拶の言葉(アンニョンハセヨやパンガッスムニダ)」に入るらしい。会話メインの語学学習では文字は後で付いてくるものなのかもしれないけれど、私はハングル字体を覚えるまでも大変だったというのに・・・。

開講前からすっかり落ちこぼれの気分だけれど、何とかついていけるように予習復習頑張らないとね。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年09月11日(水) 【パティスリー デフェール】

2003年09月11日(木)

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